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『ONE PIECE』シャンクス、実は黒ひげと裏で手を組んでいる…“ヤバイ伏線”【4選】

  • 2025.3.29
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

日本を代表するマンガ『ONE PIECE』の主人公「ルフィ」にとって、怪しい動きを続けている“敵なのか味方なのか”わからない「赤髪のシャンクス」ですが、そんなシャンクスが裏で「黒ひげ」と繋がっていると言われているのをご存知ですか?

そこで今回は「シャンクスが黒ひげと“裏で手を組んでいる?”ヤバイ伏線の数々」をご紹介します!

※この記事は110巻までのネタバレを含みます。

シャンクスの目の傷

「シャンクス」のトレードマークといえば、“赤い髪色”と“左目の傷”ですが、そんなシャンクスの左目に傷つけたのは、当時まだ“白ひげ海賊団”の船員の1人だった、「黒ひげ」こと「マーシャル・D・ティーチ」です。

黒ひげは現在、“四皇”の1人としてシャンクスに並んでいます。

そんな自身の左目に傷をつけた黒ひげに、大きな因縁があるはずのシャンクスですが、シャンクスはいまだに黒ひげを倒していないどころか、放置して、自由に行動させているようにすら思います。

単行本の表紙

さらにシャンクスと黒ひげは、なぜかコミックス(単行本)の表紙に必ず一緒に登場しているのです。

コミックス25巻、45巻、59巻、95巻、96巻、105巻。これは2人の「ライバル関係」を表しているとも言われていますが、2人が必ず一緒に登場するのは、実は「裏で繋がっているから」とも言われているのです。

マリンフォード頂上戦争

そればかりかシャンクスは45巻434話で、なぜか因縁があるはずの「“黒ひげ”ティーチから手を引け!!」。「エースを止めてくれ!!!」と、わざわざ「白ひげ」に頼みに行った事まであります。

これは“マリンフォード頂上戦争”が起こることを予想し、早めに阻止しようと、“世界の海の安全”を願っての行動だと思われていますが、本当は黒ひげを白ひげの標的から外し、「自由に行動させる事」が目的だった可能性があるのです。

そして結局は勃発してしまった“マリンフォード頂上戦争”ですが、その現場にシャンクスが現れたタイミングも、戦争を止める為、そして「ルフィ」を助ける為に現れたように見えますが、実は黒ひげが白ひげから“グラグラの実”を奪うまで、息を潜めて見守っていた可能性があり、シャンクスは黒ひげに最強の超人(パラミシア)系の悪魔の実“グラグラの実”の力を与え、黒ひげが“海軍”に捕まらないように、うまく逃したようにも見えるのです。

黒ひげの行動

さらに黒ひげは「能力者狩り」つまり“悪魔の実”をたくさん集めていて、これはシャンクスが探し求めている「神の“悪魔の実”を、黒ひげに探させている」可能性があります。

シャンクスがなぜそんな事をするのかというと、それはせっかく“政府の護送船”から奪った「ヒトヒトの実 幻獣種モデル “ニカ”」の“悪魔の実”を、ルフィに食べられてしまったからです。

シャンクスは、「太陽の神ニカ」以外の神の悪魔の実を手にする為に、黒ひげに「能力者狩り」をさせ続け、いらない“悪魔の実”は黒ひげや黒ひげ海賊団のメンバーに食べさせ、強力な海賊団に仕立て上げ、裏で操っているのかもしれないのです。

つまりシャンクスが狙っている『ONE PIECE』を取るためには、やはり神の“悪魔の実”が必要なのかもしれません。

そして海賊王ロジャーが『ONE PIECE』を手にしたという情報は、いまだに出ておらず、“悪魔の実”の非能力者だったロジャーには、手にする事ができなかったのかもしれません。

だからシャンクスは、黒ひげに「能力者狩り」をさせ続け、自分が神の“悪魔の実”を手にする為に裏で操っているのかもしれません。

まとめ

今回は「シャンクスが黒ひげと“裏で手を組んでいる?”ヤバイ伏線の数々」を、ご紹介しました。シャンクスが狙っている太陽の神ニカ以外の悪魔の実は「大地の神」か「海の神」の悪魔の実かもしれません。すでに神の“悪魔の実”を食べているルフィは、黒ひげ海賊団の能力者狩りの標的にされ、黒ひげに捕まりシャンクスの元に差し出される。

そんなTHE「海賊物語」の世界線も、心のどこかで想像しながら、今後の展開を楽しみに待ちましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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