イラストレーターの古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!)さん。日々の出来事や、自身の離婚のこと、両親の介護の話など、様々なエピソードを漫画にし、ブログで発信しています。
ある日、お母さんの手元を見て異変に気づき…?
母の手からなくなった結婚指輪
お母さんの手を見ると、いつもつけていた指輪がなくなっていました。仏壇の前に置かれていた小箱にピンときて開けてみると、中にはその指輪が入っていました。ちち子さんは、介護を受けているお母さんが指輪を盗られたと勘違いするのではないかと心配になります。
お母さんが大切にしている指輪を見つめながら、「貴重品はもう私が預かっておいた方が良さそうだなあ…」と心の中でつぶやくちち子さん。
「指輪は肌身離さずつけていた母のアイデンティティみたいなものなので 最期の日を迎える日までずーっとつけていて欲しかった」とブログに綴っていました。お母さんも、そんなに大切な指輪だからこそ、しまっておこうという気持ちになったのかもしれませんね。
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