イラストレーターの古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!)さん。日々の出来事や、自身の離婚のこと、両親の介護の話など、様々なエピソードを漫画にし、ブログで発信しています。
認知症で一人暮らしのお母さんを心配し、トースターの撤去方法を考えていて…。
トースターの撤去
ちち子さんのお母さんは認知症で一人暮らしをしています。生活のさまざまな場面で心配が増えるなか、ちち子さんは火事を防止するためにトースターの撤去を検討していました。しかし、なかなか良い方法が見つかりません。
トースターを使えないように物置へ隠しても、探し出すかもしれない。トースターの場所はそのままに、コードだけを切るのは、ちち子さんの心が痛い。“壊れているから捨てておくね”と伝えてお母さんが納得しても、あとになって怒るかもしれない…。
認知症のお母さんの機嫌を損ねず、生活の安全も確保することはとても難しい問題。ちち子さんはブログの読者やヘルパーさんに相談しながら解決を目指すそう。介護は一人で悩まず、周りの人に協力してもらうことがとても大事ですね。
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