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『ONE PIECE』ガープの未来はベガパンクと同じ?黄猿と青キジの異様な行動【ヤバイ共通点】

  • 2025.4.4
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写真:PhotoAC

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE(ワンピース)』。エッグヘッド編で、青キジはガープに、黄猿はベガパンクにトドメを刺す描写がありました。ところが、ガープはハチノスで生きていることが判明(111巻1126話)。青キジはトドメを刺すフリをして、ガープを助けた可能性が高まっています。それを踏まえると、黄猿もベガパンクを助けた可能性が浮上するのです。

今回は、「黄猿と青キジの異様な行動!ガープとベガパンクの未来のヤバイ共通点」をご紹介します!

※この記事はコミックス111巻までのネタバレを含みます。

青キジはハチノスでガープを助けた!?

エッグヘッド編で、コビーを助けに黒ひげのアジト「ハチノス」を訪れたガープでしたが、シリュウに腹を貫かれました(107巻1087話)。そこへ青キジはさらに「ヒエヒエの実」の能力を使い、シリュウに貫かれたガープの腹を再び氷で貫いたうえ、全身を凍らせました。

黒ひげ海賊団の一員で海賊になった「青キジが、ガープにトドメを刺す」という展開は、読者に衝撃を与えました。

しかしかつて師弟関係であった2人。そして、その後ガープの生存が判明します。このことにより青キジは、ガープにトドメを刺したのではなく「ガープの傷口を凍らせ止血していたのではないか」、「さらに凍らせることで延命しようとしていたのではないか」という考察が浮上しています。

青キジは赤犬に敗れ海軍を抜けたとはいえ、「完全に海軍を捨て海賊に成り下がった?」とは考えにくく、過去にはオハラからロビンを逃し、その後のロビンの行動を見守り続けたという、優しい一面をみせていて、そんな青キジのことだから、なにか別の思惑があり、ドンキホーテ・ドフラミンゴのスパイであった「コラソン」のように、海軍“元”元帥「センゴク」の下で、青キジも海軍のスパイ「SWORD」のメンバーとして、黒ひげ海賊団に潜入しているのかもしれません。

黄猿

黄猿にとってベガパンクは親友ですが、ベガパンクは世界政府が禁じている空白の100の研究をしていました。そのため、黄猿は海軍大将として、世界政府からの命令でベガパンクを暗殺する任務を与えられます。

そして、ベガパンクはサターン聖に腹を貫かれ、瀕死の重傷を負い、さらに、黄猿はピカピカの実の能力を使い、サターン聖に貫かれたベガパンクの腹を、再びレーザーで貫きました(109巻1108話)

そこでベガパンクは完全に死亡したと思われています。けれどこの黄猿のレーザー攻撃は、サターン聖に貫かれ、体に毒が回ってしまうベガパンクの傷口を、光で焼き切り、毒が回らないようにした、ガープの傷口を凍らせ止血した青キジの行動と同じと、言われています。

さらに2人とも海軍大将として同じ立場にいた事があり、そんな青キジと黄猿だからこそ、「かつての仲間の腹を自身の能力で貫く」という共通した行動に何か、伏線が隠されていると言われています。

青キジと黄猿

海軍本部大将として長い時間を共にし、さらに赤犬と確執があるという点で、同列に語られることが多い2人。黄猿もついに赤犬にブチ切れをみせました。

そんな青キジと黄猿の、エッグヘッド編での2人の行動は似ています。「大切な人が腹を貫かれてできた穴を、悪魔の実の能力による技でさらに貫いた」という共通点。

そしてガープの生存が判明したことで、青キジはトドメを刺すフリをして、シリュウの攻撃による傷を止血したのではないかと言われています。
つまり黄猿が青キジと同じ行動をしたのであれば、黄猿もベガパンクにトドメを刺すフリをして、サターン聖の攻撃による傷を止血していたのかもしれません。

黄猿は、サターン聖に貫かれたベガパンクの腹を再びレーザーで貫く時、躊躇する様子を見せませんでした。親友にトドメを刺すのだとしたら、躊躇しないのは不自然ではないでしょうか。しかし始めから助けようとしていたとしたら、躊躇いのない行動にも納得です。

また109巻1108話のサンジはベガパンクに対し、「おい!!なんで笑ってる!?」と発言しました。ベガパンクは黄猿に助けられたことを、実は気づいていたのかもしれません。

まとめ

今回は、「黄猿と青キジの異様な行動!ガープとベガパンクの未来のヤバイ共通点」をご紹介しました!

黄猿が助けようとしたベガパンクステラは残念ながら、命を落としています。つまり青キジが助けようとしたガープも命を落とす可能性が高いのです。また、「赤犬と確執がある」という点も一致している青キジと黄猿。今後の行動から目が離せませんね!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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