1. トップ
  2. 『夫に離婚を切り出した日』思い返して衝撃を受けた、家族の『ウソ』の歴史とは

『夫に離婚を切り出した日』思い返して衝撃を受けた、家族の『ウソ』の歴史とは

  • 2025.2.16

イラストレーターの古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!)さん。日々の出来事や、自身の離婚のこと、両親の介護の話など、様々なエピソードを漫画にし、ブログで発信しています。

今回は、ちち子さんが離婚を切り出した日のお話です。

心の奥底にしまっておく言葉

undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined

長かった結婚生活に、自分の手でピリオドを打つと決めたちち子さん。複雑な思いで、夫の部屋のドアをノックしました。「ちょっと話があるんだけど…」と切り出すと、夫はこちらも見ずに「なんだよー」と不満げです。

ちち子さんはシンプルに「離婚しよう」と告げました。夫は驚くでもなく、「ああ…いつかこうゆう日がくると思ってた」と返します。

家のローンや仕事のことを心配する夫に返事をしながら、今まで散々当たり散らされてきた日々を思い返すちち子さん。これまでの結婚生活を振り返って、それが「家族ごっこ」や「おままごと」だったのだと気づき、衝撃を受けたといいます。

激しいショックを受けながらも、「だけどこれだけは子どもたちには言うまい せめて…大人になるまでは ひとまず封印しておこう」と誓うのでした。

「長かった結婚生活を 今、こうして自分の手で終わらせようとしているのに どうして私は心がこんなに穏やかなんだろう」と綴っていたちち子さん。離婚を切り出したことも、その後の家族の幸せを思うことも、結婚の一部なのかもしれません。

ブログ:古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!

の記事をもっとみる