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「2回見たのに気づかなかった」「いつの間に」突然の新キャラ登場に、SNS騒然『大河ドラマ』

  • 2025.7.2

横浜流星さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『べらぼう』(毎週日曜よる8時)の第25回「灰の雨降る日本橋」が6月29日に放送されました。
蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は柏原屋(川畑泰史)から丸屋を買い取り、日本橋出店へ向けて動き出します。そんな中、浅間山が大噴火。通油町の灰除去に懸命に取り組む蔦重の姿に、丸屋の女将・てい(橋本愛)は心を動かされます。

蔦重の結婚に複雑な思いを抱える歌麿

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『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』6月29日放送(C)NHK

柏原屋(川畑泰史)から丸屋を買い取った蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)。須原屋(里見浩太朗)の持つ『抜荷の絵図』と交換条件で田沼意知(宮沢氷魚)からも日本橋出店の協力を得ます。
そんな中、浅間山が大噴火。江戸に火山灰が降り注ぎます。蔦重は「面白くねえ仕事こそ面白くしねえと」と、通油町を右組と左組の2チームに分け灰捨て競争をすることを提案。通油町の灰除去に懸命に取り組みました。
そんな蔦重の姿に心を動かされた丸屋の女将・てい(橋本愛)は、蔦重を軍師として活躍した後に商人へと転身した“陶朱公”になぞらえ、丸屋を譲ることを承認。蔦重は、出家するというていを引き止め、女房として一緒に店をすることを提案しました。

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『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』6月29日放送(C)NHK

蔦重は商いのためだけの夫婦として、ていと結婚することを歌麿(染谷将太)や次郎兵衛(中村蒼)に報告。しかし歌麿は「じゃあ雇いってことでいいじゃねえの!何だって夫婦になるんだよ」と不服そうな表情を見せます。次郎兵衛が「おめえこいつが女房もらうの嫌なのかい?」と尋ねると「…嫌じゃねえけど。そうなると俺ゃ店に住んでいいのかとか…」と言葉を濁す歌麿。蔦重はにこやかに「お前は俺の義弟なんだから堂々と一緒に住みゃいいんだよ」と答えますが、歌麿はどこか納得いかない様子を見せます…。
SNSでは「歌麿が露骨に蔦重の結婚を嫌がっている」「思ってたよりガチに正妻の座を狙ってた感」とざわざわ。「歌麿って蔦重に惚れてるんじゃないのかな…」「絶対蔦重のこと好きだよね」「蔦重と歌麿、後々仲が別れていくのはこういう感情の縺れもあるのか、という伏線」といった考察も上がりました。

次郎兵衛に妻子が!?SNS騒然

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『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』6月29日放送(C)NHK

いよいよ迎えた蔦重とていの婚礼の日。吉原の主人らが続々と参列する中、次郎兵衛は妻・とく(丸山礼)と長男、長女、次女と共に出席します。突然登場した次郎兵衛の妻子の姿にSNSでは「次郎兵衛兄ちゃん知らん間に嫁おった!知らん間に子供三人もおった!!」「いつの間に!?」「嫁いたんかwww」と騒然。「2回見たのに気づかなかった」「大河は数秒に凄い情報量詰め込むからゆだんならない」「情報量多すぎ」とツッコミも殺到しました。

また蔦重とていの夫婦姿には「美男美女すぎて正視できない」「顔面最強」「これはちょっと強過ぎ」と絶賛の声が続出。過去の大河ドラマ『西郷どん(2018年)』『青天を衝け(2021年)』でも主人公の妻を演じた橋本愛さんについて、「大河ドラマにて主人公と3度目のご結婚。29歳にしてお強いご経歴過ぎる」「大河での主人公との祝言花嫁姿3回目すごすぎ」「しかも二番目と三番目は国宝でもある」と話題になりました。


NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』 毎週日曜よる8時放送
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ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。