『そば屋』を訪れた男性→直後、店を見て思った“ウマい”一言にじんわり

介護の日々を描いている、卓（卓）さん。お母さんや妻との日常や思い出などを4コマ漫画にし、noteで発信しています。

お母さんが数十年前に働いていたそば屋を訪れた卓さんが、思ったこととは…？

足跡

妻とともに店へ入った卓さん。そばを食べながら「ここで働いてたのか〜」と、店内を見渡し、思いをめぐらせます。

お母さんに思い出の店を訪れたことを話しながら、心の中で「母の記憶も、母を知っている人も少なくなってきたけれど」「一人じゃないよ、私たちがそばにいるから」と、「そば」にかけたしゃれた一言を思いながらお母さんを見守る卓さんなのでした。

コメント欄では「お店自体が覚えてくれていますよ」と、漫画の内容に寄り添う声が寄せられていました。年齢を重ね、失われるものがあっても、こんなふうに支えてくれる家族がいることは本当に幸せですね。なんだか心がじんわりと温かくなるエピソードでした。

note：卓（卓）