『くも膜下出血』の入院歴がある女性→山道で一人“死の不安に襲われた瞬間”とは

ヨガ歴10年、健康第一主義の漫画家・新月ゆき（@Shingetsu_yuki）さん。日常の出来事を漫画にし、X（旧Twitter）やnoteで発信しています。

くも膜下出血で入院していた新月さん。退院後、山道を歩いていたところ頭痛に襲われてしまい…？

このままどうなるの？

一人で山登りに来ていた新月さん。突然頭痛に襲われ、救急車を呼ぼうかと考えていました。ところが思い直し、自力で近くにあるリフトのほうまで歩いていこうと考えます。

「そこまで歩かないと！！」と意を決した新月さんでしたが、突然、歩く方法がわからなくなってしまいました。頭の中には「なんで歩けないの？」「わからない わからない」という言葉がぐるぐると回ります。

パニックに陥る中で、入院中にスマホで調べた「くも膜下出血の再出血の場合半分が死亡する」という情報が胸をよぎるのでした…。

読んでいるこちらまで動悸がしてきそうな緊迫のシーンです。一歩間違えれば命の危険を感じさせる状況ですが、こうして新月さんが当時のエピソードを漫画にできている今があることに安堵を覚えます。作品にするまでの間にも、たくさんの思いが胸を巡っていたのだろうと感じさせられるエピソードでした。

X（旧Twitter）：新月ゆき（@Shingetsu_yuki）
ブログ：新月ゆき（猫とくも膜下出血の絵日記）