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「これはまだ読んでないはず」とマンガ3巻を購入した私。夜、本棚の下の紙袋を開けて言葉を失ったワケ

  • 2026.10.4

発売日がいつもごちゃごちゃになる

30代の私は、毎月出る月刊誌と、2か月に1回出る隔月誌を、どちらも欠かさず買っています。

ただ、この2冊の発売日が頭の中でよく混ざってしまいます。

ある日の夕方、仕事帰りに家の近くの本屋へ寄ると、雑誌の棚に隔月誌が並んでいました。

表紙を見た瞬間、私はうれしくなりました。

「あ、出てる。これはまだ読んでないはず」

定価は680円。先月買ったのは月刊誌のほうだったはずだと、頭の中で思い返します。

「隔月誌、今月号はまだ買ってないはず」

そう確信してレジへ持っていくと、そこにはよく顔を合わせる40代くらいの女性店員さんがいました。

「これ、お願いします」

ところが店員さんは表紙を見ると、少し首をかしげました。

「前にも買われていませんでしたか?」

「こちら、前にも買われていませんでしたか?」

私は思わず表紙を見直しました。言われてみれば、色にも絵にも見覚えがあります。

「……あ、本当だ。危なかったです」

「間があくと、分からなくなることありますよね」

恥ずかしくなりながら雑誌を棚へ戻し、そのまま店を出ました。

ところが家に着いたところで、今度は好きなマンガの3巻が発売されていたことを思い出しました。

私は本屋へ引き返し、3巻を手に取ります。しかし、さっきのことがあったばかりです。

「待って。これも買ったような気がする……」

不安になり、いったん家へ戻って本棚を確認しました。並んでいるのは2巻までです。

「よし。今度こそ大丈夫」

もう一度本屋へ行き、3巻を購入しました。

その日は、本屋と家の間を何度も行き来することになりました。

夜、買ってきた3巻を本棚へ入れようとしたときです。

下の段に置かれた紙袋が目に入りました。何気なく中をのぞき、私は手を止めました。

入っていたのは、夕方に買いかけたものと同じ隔月誌が1冊。

そして、マンガの3巻が1冊でした。

先月、私は隔月誌と3巻を一緒に買い、そのまま紙袋から出さずに本棚の下へ置いていたのです。

店員さんのおかげで隔月誌は2冊にならずに済みました。でも、手もとの3巻と袋から出てきた3巻は、まったく同じものです。

「……こっちは結局、2冊になっちゃった」

自分でもあきれましたが、それ以来、本屋へ行く前には本棚を携帯電話で1枚撮ってから出かけるようになりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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