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ストレス大爆発の夏の終わり…真夜中の号泣ドライブ【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第398話】

  • 2024.9.5

特に何かあったわけじゃないけど、自分の体力低下や更年期的な雰囲気も合わさって過去一ハードだった今年の夏休み。

定番のストレス発散方法だった【オシャレカフェでひとり時間】が突然無効化されてしまって以降、自分に合った方法が見つけられないまま、だましだまし過ごしてしまった結果、発散されずに溜まり続けたストレスが一気に大爆発しました。

このままじゃいけない…。

子ども達の寝かしつけや家事を全て終わらせたタイミングで夫が帰ってきたので…

普段からよく泣いてしまうタイプなんですが、子どものように声を張り上げるわけにもいかないので別室に籠って声を押しころして泣くんですよね。

でももうこの時は押しころす余裕がなかったので、免許証の入った財布だけ持って車に飛び乗り、ゆっくりと自宅駐車場から出ながら大絶叫の大号泣!

真夜中の田舎道なので車通りもほとんどなく、私だけがぽつんと走っているような状態。

しかも車の中なので誰にも遠慮することなく、思いきり大声張り上げて泣けるわけです。

ひたすらワーワー言いながら田舎道を安全運転で走行。

私ひとりだけで夜中に家を出ることなど普段絶対にないので、【普段絶対にできないような特別な事をしている!】感も合わさって、わりと短時間で落ち着きました。

せっかく出てきたのだし、コンビニかドライブスルーで甘いものでも…と思いましたが、びっくりされそうだったのでどこにもよらずに帰宅。

結局、往復で3~40分ほどの短時間ドライブでした。

もちろん、大爆発してしまう前にストレスをこまめに発散させるべきなのですが、愚痴を言い合えるような友達もおらず、特にコレがやりたい!みたいな分かりやすい欲もなく、自分の機嫌の取り方が全く分からない状態のまま放置した結果の大爆発。

からの、今回はじめて決行した真夜中の号泣ドライブ。

頻繁にできる事ではないのであくまでも【どうしようもないときの奥の手】ですが、この奥の手があるのとないのとでは気持ちの余裕が全然違いました。

今回のような大爆発がおきないようにストレスを小出しに発散できる方法も引き続き探しつつ、ぼちぼちやっていきたいと思います。

(ホリカン)

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