春高バレー出場選手「どこみてんじゃボケ！審判やめろ！」暴言連発…その後、監督の指導に「もう2度と言いません」

4月21日放送の『激レアさんを連れてきた。』では「高校バレーで相手選手や審判にどうしても暴言を吐いてしまう選手と春高バレーを一緒に戦って歴史的な勝利を挙げた監督」が登場。
まさかの試合中に“ボケカス”連呼でスタジオメンバーも思わず爆笑…！

バレー部エースが暴言連発…？

鳥取中央育英高校バレー部エースの星原さんと桑名監督が登場。星原さんが“相手選手や審判にどうしても暴言を吐いてしまう…”と紹介されると、若林さんは「よく来てくれたね」「スゴイ強い自主じゃん」と思わず笑ってしまいます。
元々育英高校は、春高バレーで全国の1回戦では7年連続初戦敗退。そんな中、入部1年目から主力選手となった星原さんに監督も期待を寄せていました！

しかし、2年生の春頃から試合中に「ボケカスコラ…ボケカスコラ…」と暴言が出始めたそう。これに若林さんは「『集中…集中…』って言うじゃんスポーツは。それと一緒だよ」とコメントし、畑さんも「鬱憤ってたまっていきますからね」と優しくフォローし、ジャンボさんは思わず「至急休ませてください」とツッコミます。
2年の秋頃には会場中に暴言が響き渡り、冬頃には審判に向かって「どこみてんじゃボケ！審判やめろ！」と言うまでになってしまったそう…！この暴言の数々にさすがの若林さんも「それはダメよ」と注意し、「今のテレビでこれを擁護する勇気ない」とコメントしました。また、チームメイトから「（星原さんが）暴言を吐きまくってイエローカードとかも、何回か…」という告白に、ジャンボさんからも「カード、見たことない」とその希少性を指摘しました。
ところが、若林さんは星原さんに共感できる部分もあるそう。学生時代、アメフトの試合中「『ボール落とすなよ』って先輩に言われた」「敵に言われたと思って『うるせえ！』って言っちゃったの」「そしたら坊主にさせられました」と衝撃のエピソードを話し、これにはスタジオからも「えぇ！？」と驚きの声が漏れました。

“無期限部活謹慎”からの見事な成長

暴言を吐きまくった結果、他校から練習試合を断られるなど最悪の状況に。桑名監督がなんとか説得しようとしたのですが、それを受け「うるせえ！クソ指導者！」ととんでもない暴言をつい放ってしまった星原さん。ちなみにこれは桑名監督ではなく他校の指導者へ向けてだったそう。
ところが自分に向けられたと思った桑名監督は“無期限部活謹慎”を言い渡します。星原さんは、両親との話し合いの末、原稿用紙400字いっぱいに反省文を書いたそうです。さらに「もう2度とボケカスクソコラーは言いません」とチームメイトにも謝罪。

ここから見事に成長を遂げ、「挑発されても『ボケ、カ…』でグッと耐えられるようになった」という星原さんに、若林さんも「あぶねー」「ギリギリセーフ」とコメントし、スタジオも笑いに包まれました！

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭＆ジャンボたかお＆畑芽育＆弘中綾香アナ
［配信日時］2025年4月21日（月）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epga1b7fd9

（C）テレビ朝日