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「はい、私です」奈良の山奥に実在した“鬼の末裔”…1300年前から続く家系図に→スタジオ「どういうこと?」

  • 2026.4.15

テレビ東京『所でナンじゃこりゃ!?』は、思わず「ナンじゃこりゃ!?」と言いたくなる自然や建物、人間などを取材し、視聴者の疑問を徹底調査する番組。今回は鬼が棲みつく集落をタレントの照英さんが取材した。

鬼が棲みつく集落「前鬼集落」とは?

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(C)テレビ東京

鬼が棲みつく集落があるのは、奈良県吉野郡下北山村。照英さんが山奥をどんどん進んでいくと、そこには『前鬼集落』があり、5棟の家が建っていた。家の門が開いていたので「ごめんください、誰かいらっしゃいますか?」と声を掛けるが返答がない。しばらくすると奥から人が出て来たので、照英さんは「ここに鬼がいるって伺って来たんですけど」と話しかける。

するとその人は「はい、私ですが。ここにいるこれ(自分)が鬼です」と言う。スタジオの小泉孝太郎さんは「どういうこと?」と不思議そうにVTRを見る。

その住人は「先祖は鬼と言われていた。約1300年前の鬼の子孫だった」と自らを指して答えた。江戸時代から伝わる家系図を見せて、鬼であることを説明する。自らを鬼の61代末裔だという。そして、住人の先祖にあたる前鬼(夫)と後鬼(妻)に、「お前たちはもう鬼ではないんだよ、人間になったんだよ」と言ったのが修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)だと言う。

所々から鬼の気配を感じる「後鬼集落」

スタッフは前鬼集落の取材が実現したなら、後鬼集落は他にあると読む。

後鬼集落を探して、奈良県吉野郡天川村に向かう。鬼との深いつながりを示すように、2月3日の節分の日に奇妙な儀式を目の当たりにする。天川村で聞こえてきたのは豆まきの掛け声だったが、よく聞いてみると「鬼は内、福は内」と言っている。スタジオの所さんは「鬼は内なの?どういうこと?」と不思議そうな面持ち。鬼を受け入れている村のようだ。

照英さんが街を歩くと『陀羅尼助(だらにすけ)』という看板を掲げるお店を見つける。陀羅尼助とは胃腸薬のことを指し、役行者が後鬼に伝えたとされている。お店の人は「役行者が修行のためにこの場所を訪れ、山の中で体調が悪くなった時のために備えて持ち歩いていた」と言う。役行者と鬼が修行して、山を開いたと言われている聖地だったのだ。天川村はその他にもさまざまな鬼とのつながりを感じる村だった。


 テレビ東京
『所でナンじゃこりゃ!?』TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2026年3月27日
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epqvibrexq

(C)テレビ東京