普通の主婦がGLAYのMVで人生激変！「丸１日、２４時間かけてずっと泳いでいた」 まさかの出来事にスタジオ驚愕

ABEMAでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による番組『ななにー 地下ABEMA』を毎週日曜日に放送中！
4月20日に放送された#69の放送回の企画は「とんでもない俳優＆社長＆大発見しちゃった主婦SP」。いつも楽しく死ぬ役！？普通の主婦が獲得した仕事とは？

水死体役は我慢の連続

3人のお子さんを育てる主婦のアヤコさん（38歳）。普段はいたって普通の主婦ですが、実はプロの水死体役俳優。「いつも楽しく死なせていただいている」と話すアヤコさんは、水死体役と言っても、陸の上ではなく、水中に落ちていくほうの水死体のプロ。実際にアヤコさんの演じる水死体が水中に沈んでいく映像に、スタジオは、「幻想的」「美しい」と見入ってしまいます。

「これ、相当難しいよね」「まず、水の中に沈んでいることが大変だから」と話す稲垣さん。以前、水中でのキスシーン撮影をしたことがあり、「なかなか沈まない」「オモリをつけているけど、難しいんだよね。思ったより浮くし」とかなり苦戦したようです。

プロのアヤコさんですら、「沈むのが大変」と言うように、酸素ボンベやフィンなどを一切つけずに水の中に沈んでいくのは、想像以上に過酷なもの。「戻る息を残して沈まなきゃいけない」「（泡が出ないように）なるべく息を止める」「我慢するしかない」など、鼻に水が入ってもとにかく我慢するしかないんだそうです。

水死体役俳優のきっかけは超大物アーティスト！

アヤコさんが普通の主婦から水死体役俳優になるきっかけとなったのが、海の中で華麗に泳ぐマーメイドの映像。競泳とアーティスティックスイミング経験者だったアヤコさんは、旦那さんに隠れてへそくり10万円をおろし、自らマーメイド姿で出演したプロモーションビデオを作成。映像制作会社50社に営業するという驚きの行動に出ます。しかし、当時は水中の仕事がめずらしかったため、変人扱いされてしまったんだとか。営業をしても「中途半端で使いにくい」「仕事自体がない」と断られた苦い経験を明かしました。

すると、その1年後、超大物ミュージシャンとの出会いで人生が激変します。営業した1社から、「泳げる子を探しているから、オーディションに来てみない？」と電話が入ります。それがなんと、ヴィジュアル系ロックバンドGLAYのMV出演！スタジオも「え～！？なんで？」と驚きます。アヤコさんは、「丸一日、24時間かけてずっと泳いでいた」「今までやっててよかった」と話し、努力が実を結んだ瞬間でした。水死体役俳優は、MV出演をきっかけに獲得したお仕事の1つなんだそうです。

実は、水死体役を演じたことがある香取さん。プールに落ちて亡くなる役だったそうですが、「口側が下で浮いてるんだけど、寄りのアップになったら、上を向いて僕だと分かるみたいな」「それだけだけど、すっごい大変だった」と水死体役の苦労を語りました。

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『ななにー 地下ABEMA』
#69：普通の主婦が年商7億＆売れっ子水死体役＆医学的大発見
［配信日時］2025年4月20日（日）
［出演者］稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-980_s102_p170

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