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プール遊びが楽しめない少年 家庭ならではの『理由』に「雑念がすごかった」

  • 2024.9.20

福井県の田舎町で生まれ育った相植おかき(日中さんぽ)さん。中国からやってきたパンダ氏と中学1年生の時に出会い、夫婦となった日々をブログで発信しています。

幼少期、プールに連れて行ってもらったというパートナーのパンダ氏。しかし、素直に楽しめなかった理由があるようで…?

雑念だらけだった中国でのプール遊び

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相植おかき(日中さんぽ

ある日のこと、お隣の住民がビニールプールを出していることに気づいた夫婦。相植おかきさんは幼少期に遊んだことを思い出し、懐かしい気持ちになります。すると、パンダ氏も中国での思い出を話してくれました。夏に帰省するとよくプールに連れて行ってもらったそうですが、とある事情で素直に楽しめなかったといいます。

というのも、1回プールで遊ぶのにかかる料金は20元。それは、パンダ氏の実家では数日間暮らせるほどの金額だったのです。どうしてもそのことが気になり、遊んでいる間もこの2〜3時間で使っていいものか悶々と考えてしまったパンダ氏なのでした。

親の立場からすると、生活費を削ってでも、我が子に楽しい思いをさせてあげたかったのかもしれませんね。子ども時代の思い出も、親の立場に近い大人になってから改めて振り返ると、新たに気づくことがありそうです。

ブログ:相植おかき(日中さんぽ

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