「カレー」にとろみがつかないのはなぜ？簡単にできる《解決策》に「美味しくできた！」

これからの季節、美味しくカレーをいただきたいところですが…。

「とろみがつかない…」、そのような経験はありませんか？

カレーやシチューで有名なハウス食品グループさんの公式HPでは、カレーにとろみがつかない要因について説明されています。

とろみがつかない理由について、さっそく見ていきましょう！

カレーにとろみがつかない時の原因

カレーにとろみがついておらず、不思議そうにしている女性。なぜシャバシャバになっちゃうのでしょうか…さっそくスマホで調べてみると様々なことが分かりました。

ハウス食品グループさんの公式HPでは、とろみがつかない要因について、以下のように説明されています。

ジャガイモの種類

水分が多い具材（新たまねぎや冷凍シーフード具材など）を使用したとき

ふたをして煮込むことで水分の蒸発量が少なかったり、途中で水を足すことにより水分量が多くなっているとき

ルウを入れてからの加熱が弱かったり、時間が短かったりしたとき

この他にも、はちみつや唾液など、アミラーゼを含むものを入れると「でんぷん」が分解され、とろみがつきにくくなるのだとか。

とろみがあるカレーを作りたい場合は、十分に気をつけて調理したいですね！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

参考：ハウス食品グループ「ルウを入れたのですが、なかなかとろみがつきません。」