眉メイクが苦手な人でも大丈夫…「プロ直伝の簡単すぎる眉毛の描き方」

印象を劇的に左右する一方で、トレンドの移り変わりが早く、メークの「難所」と言える眉毛。左右非対称、まだら眉…幅広い眉悩みの解決法を教えてもらいました！

【お悩み】形も長さも左右差が出てしまう…

右の眉毛から描いているせいか、左の眉毛を描く頃には力尽きるうえに忙しい朝は時間切れになってしまい、左右非対称に。毛がまばらで描きにくいのも悩みです。

【解決法】描くのは苦手なほうから！リキッド使いで時短に

使用する眉メークアイテム

a.角度がついた極小ブラシが地肌につきにくく、ムラなく色づきます。ラブ･ライナー シグネチャーフィットマスカラ〈アイブロウ〉カプチーノブラウン￥1,320（msh） b.ダーク～ライトカラーのブラウン系3色パレット。左の2色を混ぜて使用。 SUQQU 3Dコントロール アイブロウ 02 ￥7,150（SUQQU）c.リアルな眉毛が描ける極細筆のリキッド。一日中色持ちキープ。アディクション アイブロウリキッド マイクロ 001 ￥2,750（アディクション ビューティ）

▶︎▶︎HOW TO

① ムラはリキッドで埋める
眉毛がないまだら部分に、毛先が細いブラウンのリキッドペンを使い、 1本1本毛を描いて埋めていく。

② パウダーで馴染ませる
左右差を整えるようにナチュラルブラウンのパウダーをのせて。リキッドと地眉の境目を馴染ませるように。

③ 眉マスカラで毛をならす
①②と同系色のブラウン眉マスカラでまだら部分をならすようにふんわりのせて、毛流れをキープ。

ビフォーアフター

描くのは苦手なほうから！リキッド使いで時短に

1本ずつ描き足すことでまるで地眉がキレイな顔

2024年『美ST』4月号掲載
撮影／渡邉明日香（A-1） ヘア・メイク／只友謙也 取材／岩崎香織 編集／浜野彩希