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【なんでそんなに自然に笑えるの?】人気モデルにコツを聞いてみた

  • 2024.3.6

毎日撮影に臨む、笑顔つくりのプロの美STモデル達に、いつも心がけている笑顔のコツを聞いてみました!美ST世代のモデルたちは家族や好きなもの、幸せなことをイメージする率高し。シワを気にしないための、続けられるケアやエクササイズも教えてもらいました。

決定版!美STモデルの「笑顔のつくり方マニュアル」

STEP1:とにかくHAPPYなことを想像すべし!

美STモデル達の素敵な笑顔の秘訣は、まずは幸せなことや楽しいイメージをあふれさせること。内面からHAPPYがにじみ出る笑顔が浮かびます。

「幸せな家族像を思い出してお腹の底から あたたかさを感じる」

FROM SHIHOさん

「カメラの奥の読者のみなさんへむかって、おへその奥の方、お腹の底から笑うように実際に笑い声をあげるように表情を作っています。」

カメラ前で笑顔になるときは、楽しく幸せなイメージを心の中で再現するようにしています。具体的には母や祖母の笑顔や笑い声など家族の幸せなシーンが多いです。

「息子たちの面白動画を観て今、目の前にその場面があると想像!」

FROM 松田樹里さん

「これを観ると必ず元気をもらえて笑顔になっちゃう息子たちが遊んでいるときの動画があるので、いつもそれを思い出します。」

息子たちのとびきりの笑顔を思い出しますね。撮影のときは、カメラレンズの奥にその息子たちの元気な笑顔があるとイメージすると自然に笑顔になれます。

「妄想バンザイ!頰がゆるむことをとことん想像する!」
FROM 吉村ミキさん「カメラマンさんを、彼氏や旦那さんなどに見立てることも。デートしているときのことを思い出して表情をつくるのもおすすめ!」
FROM 樋場早紀さん「美味しいものを食べに行く、旅行に行くなど先に楽しみにしていることに思いを馳せて、笑顔になることが多いです。」
FROM 橋本マナミさん「美味しいものを食べたときのことを思い出すとふふっと笑顔が。子供が面白いことを言ったり可愛い行動をしている所も鉄板ネタ。」

笑い方の種類によってイメージするものは変えています。大笑いは友達とかと話してるときの大笑いしている自分のイメージ。ちょっと微笑む程度の撮影のときはお散歩をしているワンちゃんなどを見て微笑むイメージなどで使い分け。

STEP2:“理想の笑顔の素敵な人”の真似をする

いろいろな表情が学べる雑誌は、笑顔の勉強のいい教科書に。表情のつくり方の参考になります。
自分が一番リラックスする空間で生まれるものこそ、もっとも自然な笑顔。そんな情景を思い出すのも、ひとつの手です。
生き方から学びたい素敵な幸せ感のある方をイメージ!

FROM 前田ゆかさん

「穏やかで優しく笑顔が自然体で生き方から学びたいと思う、素敵な幸せ感のある方をイメージして笑顔をつくっています。」

とにかく明るくて眩しいイメージが頭の中に出てきます

FROM 小畑由香里さん

「鏡を見ながら自分がイメージしている笑顔の練習をしています。頰骨を高く引き上げる感じかな。まだまだ勉強中です!」

カメラの向こう側に読者のみなさんがいることをイメージしています

FROM SHIHOさん

「実際に誌面になった際に見てくださるたくさんの人に届くよう、見てくれた人が楽しく幸せな気持ちになれる笑顔が目標です。」

STEP3:笑えないときの“こわばり取りエクササイズ”

年々表情筋がこわばって左右差が出てくる人も。笑顔のプロであるモデルさんたちも、それぞれ工夫を凝らしてエクササイズを取り入れていました。

FROM 小畑由香里さん

①頰骨に意識集中 ②顔の内側からぐいっと引き上げるイメージ

FROM 松田樹里さん

①目周りがゆるみすぎないイメージ ②目から流れ星を出すイメージで、ほんの少しだけ力を入れて目をあける

FROM 樋場早紀さん

ご飯を食べるとき、片側に偏らず、左右で咀嚼する

2024年『美ST』3月号掲載
イラスト/miya 取材/佐藤理保子 編集/菊池由希子

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