特急列車で...予約した『指定席』に荷物が！？「あの...その席」女「何か？」→次の瞬間、女の“衝撃発言”に絶句…

出張先での出来事。満員電車はストレスフル。特急料金は割高だけど、座れる安心感の方を優先して購入しました。ところがその席には、あるはずのないものが存在し…。

あの…その席

特急電車で、自分が購入した指定席を探す女性。しかしそこにはなぜか荷物が…。どうやら、隣の席の人が自分の荷物を置いているようです。女性は、最初は控え目に「あの…その席…」と先客に話しかけました。

しかし、その人は荷物をどけるどころか「何か？」と反撃。その様子に女性は憤りつつも、まだ気持ちを抑えながら冷静に「いやっでも…ここは私の…」と指定券を見せてみました。それなのに、相手は「だから何？荷物が見えないの？」と話が通じません。

これにはさすがに怒りを覚えた女性は「いい加減にして！」と強めに反論。ちょうどそこへ巡回中の車掌が登場。すると、隣人はすぐさま荷物を足元に降ろして知らん顔。車掌からすると、なんだか機嫌が悪い人がいるぞ…と面倒に見えたのかもしれず、そそくさと去ってしまいました。

これには女性も「悪いのは私じゃなくてこの人なのにー！」と二重に憤慨！ストレスを溜めないために指定席を購入したはずが、イライラしっぱなしの電車移動となってしまいました。

ギュウギュウの満員電車ほど辛いものはありません。お金をかけてでも座りたい心理、よくわかりますよね…。誰もいない間だけ荷物を置くということならまだわかります。しかし、指定券を持つ人が現れたらすぐさまどけるなど、お互いに車内で気持ち良く過ごせるようにマナーを守っていきたいものです…！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。