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クレーム客に『菓子折り』を持って謝罪に行った新入社員。知らなかった“マナー”に赤っ恥!

  • 2024.1.10

いわゆるビジネス慣習は明文化されているわけではなく、業界、会社ごとにも異なります。

新卒で入社したこの男性は、営業職として張り切ってお客様対応をしていたのですが、ビジネスの“暗黙のルール”を知らずに…。

リフォーム業界で営業職をしていた時のこと

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新卒でリフォーム会社に入社した男性は張り切って仕事をしたのですが、さっそく大きな難題が…。お客様からクレームが入ってしまいました。電話越しに「一体おたくの会社はどうなっているんだ!」とかなりお怒りの様子。男性は、菓子折り持参で謝罪へ伺うことに。

トラブルの原因を説明して丁寧に謝罪したところ、「なるほど…わかりました」と理解してくれたお客様。ほっ…いい人で良かった!安堵した男性は「つまらないものですが…」とお決まりの文句と共に菓子折りを差し出します。するとお客様は「あ、いえいえおかまいなく…」と受け取りません。

予想外の展開に「えっ菓子折りいらないの?」と驚く男性。無理に渡すのも失礼だと判断し、そのまま菓子折りを持ち帰ってしまったのです!そして案の定、帰社して上司から「そういう時は無理矢理にでも置いてくるんだよ」と怒られる男性…。

日本特有でしょうか?ビジネスシーンの本音と建前。普通は…と言われても、新入社員ではわからないですよね。この後も、新人時代のうっかりエピソードして長くネタにされてしまったのでした。

入社時研修でビジネスマナーを学ぶ機会はありますが、こういった“暗黙のルール”のすべてを教わるわけではないので、新人として入社する時は気をつけたいですね!

作画:えりた(@erita_enikki

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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