4日連続で遅刻した新人社員→注意するも…“予想外の反論”に上司「何を言っても無駄だと悟った」

中途入社してきた新人社員のエピソードです。

職場の始業時間に間に合うよう出勤することは、社会人の勤めではないでしょうか。しかし遅刻を繰り返す新人の彼に、教育係を任された男性は注意を試みるものの…？

そっちの方がダメじゃない？

新人の教育係を任された男性。ある日、1人の新人が始業時間を過ぎても出社していなかったことに気づきます。やっとオフィスに到着した中途社員は「すみません電車遅延して」と言いますが、彼が30分遅刻するのはこれで4日目でした。

さすがに見逃せないので、「本当に遅延？」と教育係の男性は改めて確認することに。すると「うちの路線すぐ止まるんですよ〜」と困っている風に言われたため、「だったら30分早く家でたらどう？」と提案します。

しかし、「でも遅延がなかった場合その30分は無駄ですよね？」とまさかの反論…！その後も「早く来ても早く帰れないじゃないすか」「僕、無駄って嫌いなんですよね」と言い訳が続きます。悪びれないその姿に、教育係の男性は何を言っても無駄だと悟ったのでした。

ここまで開き直られると、指導する気がなくなるのもわかる気がしますよね。時間を無駄にすることよりも、遅刻して信頼がなくなる方がダメなのでは…？と思わずにはいられません。中途社員の彼にしてみれば、マネジメントしている側の時間が無駄になるのは構わないということなのでしょうか…。

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。