学生時代、帰国子女で日本に馴染めずカウンセリングを受けていた女性→大人になった今、“伝えたいメッセージ”とは

タイが大好きなむらいひとみ（@i_miss_bkk_thai）さん。90年代に住んでいたバンコクでの出来事や、日常のハプニングなどを漫画にし、SNSやブログで発信しています。

タイのバンコクに住んでいたむらいひとみさんは、高校から日本に住むことになったのですが…？

スクールカウンセラーを利用してみた思い出話

タイのバンコクに住んでいたむらいひとみさんは、高校から日本に住み始めましたが、なかなか馴染むことができずにいました。そんな時、学校のスクールカウンセラーの先生にお世話になり、徐々に友達もできて充実し始めます。

しかし、1番仲の良い友人がインドネシアへ引っ越すことになり、悲しみに暮れるむらいひとみさんは再び先生の元へ。ポロポロと話しているうちに、自分が日本に慣れていることに気づき、元気を取り戻します。

自分がカウンセリングを受けると思っていなかったむらいひとみさんは、ふと、高校入学当初の先生の言葉を思い出すのです。そして今、「心だって風邪を引くんです。」という先生の言葉を代弁し、読者の方に届けてくれたのでした。

カウンセリングを受けるということは、日本ではまだまだ馴染みが浅く、周囲からの目も気になってしまいますよね。しかし、むらいひとみさんのように、思い切って話してみると、自分でも気づかなかった自分の気持ちを知ることができるのかもしれません。「心だって風邪を引くんです。」という先生の言葉を、頭の片隅にしまっておきたいですね。

Instagram：むらいひとみ（@i_miss_bkk_thai）