知っている日本語を披露するイスラエル人女性→“予想外の言葉”に日本人男性「改めてイイな」と感動

甚平＆忍ハチマキ姿で海外を旅し、体験した実録をSNSやブログで発信している、五箇野人（五箇野人の海外旅日記）さん。

中南米の街で、イスラエルからやってきた旅人の女性と遭遇した五箇野人さんは…？

日本語の破壊力

絵の具を持参して旅をしているという彼女は、お店の外壁にペイントをしながら五箇野人さんと話しています。かつて日本の言葉を習ったことがあるという彼女に、五箇野人さんはなにか新しい日本語を教えてあげようと考えます。

彼女が以前習った日本語とは、「生きがい」でした。自分の好きなことや得意なことで報酬がもらえ、しかも世界から必要とされていることを指す言葉だと教わったのだそうです。これを聞いた五箇野人さんは、日本語を教えるどころか、逆に勉強させてもらったと感じたのだとか。

五箇野人さんはブログで「『Ikigai』はそのままウィキに載ってたり有名みたい」とコメントしていました。「もったいない」などの日本語も海外でそのまま受け入れられていると聞きます。海外の人の目を通すと、聞き慣れた日本語が思いがけない素敵な言葉に聞こえることは多いのかもしれませんね！

ブログ：五箇野人（五箇野人の海外旅日記）
Twitter：五箇野人（@gokayajin）