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「たった4分だし、大丈夫でしょ」健康診断の朝、電車の遅延を甘く見た私が、会場に向かう途中で後悔した理由

  • 2026.11.8
「たった4分だし、大丈夫でしょ」健康診断の朝、電車の遅延を甘く見た私が、会場に向かう途中で後悔した理由

15分の余裕があるはずだった朝

健康診断を予約していたのは、平日の朝でした。

前日の夜、私は乗り換え案内で経路を調べ、会場に15分ほど早く着く電車を選んでおきました。

当日の朝も予定どおりに駅へ向かい、ホームで電車を待っていました。

ところが、頭上のスピーカーからアナウンスが流れてきたのです。

「ただいま、電車が遅れております。ご迷惑をおかけしております」

電光掲示板を見ると、遅れは4分とのこと。

一瞬心配になりましたが、会場には15分ほど早く着く予定です。

「4分の遅れなら間に合う」

そう考えた私は、すぐに気持ちを切り替えました。

会場に連絡しておこうかとも思いましたが、たった4分の遅れです。わざわざ電話するほどではないだろうと判断しました。

やがて電車が到着し、私は乗り込みました。

車内では、前日に余裕を持って経路を調べておいてよかったと、すっかり安心していたのです。

乗り換えホームで気づいた落とし穴

ところが、乗り換えの駅に着いて、向かいのホームへ移動したときのことです。

電光掲示板を見た私は、思わず足を止めました。

「えっ、次の電車までこんなにあるの?」

乗る予定だった電車は、すでに発車したあとでした。

次の電車が来るのは、予定していた電車の30分後です。

「しまった……乗り換えのことまで考えてなかった」

慌てて会場に電話をかけ、電車の遅れで予約時間に間に合わないことを伝えました。

すると、受付の女性から丁寧に案内されました。

「申し訳ありませんが、本日の予約時間には間に合わないので、別の日に取り直していただけますか」

「……はい、わかりました」

私は電話を切ると、反対方向の電車に乗って家へ帰りました。

結局、その日は健康診断を受けられず、電車代だけを使って終わってしまいました。

そして、予約を取り直した健診の日。

今度こそ遅れまいと、私は前回より早く家を出ました。

すると、乗り換えは驚くほど順調。会場には予約時間の45分ほど前に到着しました。

ところが、入口のシャッターはまだ半分下りたままです。

入口の前で様子をうかがっていると、奥から係の男性が出てきました。

「すみません、受付はまだ始まっていないんですよ」

「ですよね。ちょっと早く来すぎました」

私は苦笑いしながら、入口から少し離れた場所で待つことにしました。

それから約30分。立ったまま何度か時計を確認していると、ようやくシャッターが上がりました。

先ほどの男性が、笑顔で声をかけてくれました。

「お待たせしました。今日は、いちばん乗りですね」

「前回、電車の乗り換えに失敗したので、今日は早く来すぎちゃいました」

「そうだったんですね」

男性が笑ってくれたので、私も思わず笑ってしまいました。

前回は4分の遅れを甘く見て、今回は早く出すぎてしまった私。

次からは、乗り換えの時間までしっかり確認して、ほどよく余裕のある予定を立てようと思いました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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