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「最後に折半しよう」そう約束した彼が旅行代12万円を全額請求。結婚した今も忘れられない精算トラブル

  • 2026.11.7
「最後に折半しよう」そう約束した彼が旅行代12万円を全額請求。結婚した今も忘れられない精算トラブル

旅行の翌週に届いた12万円の請求

3年前、当時付き合っていた彼と2泊3日の旅行に行きました。

出発前に予算は全部で15万円くらいと決め、費用は最後に折半する約束でした。

旅行中は彼がカードや現金でまとめて支払ってくれたので、帰ってから精算することになっていました。

ところが、旅行から帰った翌週の夜、彼から届いたメッセージを見て驚きました。

「旅行代、計算したよ。12万円振り込んでもらえる?」

私は思わず画面を二度見しました。

「12万円?それって私の分?」

「うん。旅行中は俺が全部払ったから」

予算は全部で15万円のはずです。

もし私の負担が12万円なら、合計24万円も使ったことになります。

「ちょっと待って。旅行代って全部でいくらだったの?」

「12万円だよ」

「えっ、じゃあ12万円って2人分の合計?」

「そうだよ。かかった分を、そのまま請求しただけだよ」

どうやら彼は、自分が立て替えた金額をそのまま私に請求しているようでした。

「でも、それだと私が全部払うことにならない?」

「え?俺が払った分を送ってもらうだけでしょ?」

何か話がかみ合っていません。

メッセージだけではうまく伝わらず、私は直接会ったときに確認することにしました。

「折半するって言ったよね?」私が見せたメッセージ

別の日の夜、彼とカフェで会いました。

窓際の席に向かい合って座り、旅行代の話を切り出すと、彼は少し困ったような顔をしました。

「まだ気になってたの?金額はちゃんと確認したよ」

「うん。合計が12万円なのは分かったんだけど…」

「だったら何が違うの?」

私は携帯電話を取り出し、旅行前に彼から届いたメッセージを開きました。

「これ、覚えてる?」

画面には、彼が送ってきた「最後に折半しよう」という言葉が残っていました。

彼は画面を見て、少し考え込んでいました。

「ああ、そうだったね」

「全部で12万円なら、半分は6万円だよね?」

「うん」

「私が12万円振り込んだら、あなたが払った分は全部戻ってくるでしょ。そうしたら、旅行代を全部私が払ったことになるよ」

そこまで説明すると、彼は「あ…」と小さく声を漏らしました。

そして自分の携帯電話を取り出し、電卓で計算し直しました。

「そっか。俺、立て替えた金額をそのまま送ってた。ごめん」

彼は気まずそうに笑いました。

「だから最初からそう言ってたんだけど…」

私がそう返すと、彼は何も言い返せず、コーヒーに視線を落としました。隣の席の女性客がちらりとこちらを見たので、私はそれ以上追及しませんでした。

その夜、私は約束どおり6万円を振り込みました。

それから彼は、お金の計算をするときには、必ず先に私に確認するようになりました。

あれから結婚した今も、旅行代の精算は私の担当です。

たまにこのときの話になると、夫は今でも少し気まずそうに笑います。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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