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大きな発泡スチロール 仙台は袋を貼り北九州は割る 政令市

  • 2026.11.5

大きな発泡スチロールの捨て方は市で分かれます。袋に入らない箱を、仙台市は指定袋(大)を表面に張り付けて十文字にしばって出し、北九州市は割るか切って袋に入れ、袋を貼り付けたものは収集しません。政令市20市では、割って小さくする市が7市、大きいと粗大ごみの市が3市で、堺市は宅配便等で使った箱を生活ごみにしています。

袋に入らない大きさの発泡スチロールについて、仙台市は「プラスチック資源指定袋(大)をガムテープなどで表面に張り付け、ひもで十文字にしばって出してください。」と案内しています。北九州市は反対に、緩衝材などを割るか切るなどして指定袋に入れるよう求め、「指定袋を貼りつけて排出しているもの」を収集しないものに挙げています。
政令市20市のうち、割る・切るなどして小さくするよう書いているのは横浜市・相模原市・浜松市・名古屋市・岡山市・北九州市・熊本市の7市、大きいものを粗大ごみにするのは川崎市・千葉市・福岡市の3市です。堺市は、商品を梱包していた発泡スチロールをプラスチック製容器包装、宅配便等で使用していたものを生活ごみに分けています。
各市の分別一覧・品目検索・冊子と、プラスチックの出し方のページ・よくある質問を、2026年11月5日に読みました。

出典 weboo.link

仙台市は指定袋を箱に張り付け 北九州市は張り付けた箱を収集しない

◇仙台市:発泡スチロール製の容器・緩衝材はプラ(プラスチック資源)。プラスチック資源の出し方のページに「袋に入らない大きさの発泡スチロール」の欄があり、指定袋(大)を表面に張り付けて十文字にしばり、「箱の中には何も入れないでください。」としています
◇北九州市:発泡スチロール製の容器包装(箱・緩衝材など)はプラスチック。プラスチックのページの持ち出しマナーは「緩衝材などは、割るか切るなどして指定袋に入れて出してください。」。収集しないものには、袋に収まらない大きさのものと「指定袋を貼りつけて排出しているもの」が並びます
同じプラスチックの資源でも、大きな箱に袋を貼って出す方法は、仙台市では案内どおり、北九州市では収集されない出し方です。引っ越しや別の市の実家で箱を出すときは、前に住んでいた市のやり方をそのまま使わないようにしましょう。

割る・切るで袋に入れる7市 横浜市・岡山市は50cm未満 浜松市は60cm未満

◇横浜市:発泡スチロール・トロ箱(魚等を購入した時の発泡スチロール箱)ともプラスチック資源。発泡スチロールの行の注記は「50cm未満の大きさにする」
◇岡山市:プラ資源。行の注記は「50cm未満に切る」
◇浜松市:プラマーク有りはプラスチック製容器包装、無しはもえるごみ。緩衝材類の説明は「発泡スチロールは長さ60cm未満に小さくしてください。」
◇名古屋市:プラスチック資源。よくある質問で、容器包装は大きさに制限はないが、発泡スチロールなどの大きなものは「指定袋に入る大きさに小さくして」出し、入らない場合は区の環境事業所に問い合わせるよう答えています
◇相模原市:プラスチック(容器包装)。よくある質問は「大きいものは袋に入る大きさに割って(切って)、必ず袋に入れて出してください。」。冊子の行には「50㎝以上のものは「粗大ごみ」」とも添えています
◇熊本市:プラスチック製容器包装。よくある質問で「45リットルまでのごみ袋に入るように割ったり砕いたりしていただいて結構です。」としたうえで、製品として購入した物は燃やすごみ
◇北九州市:上のとおり、割るか切って指定袋へ
相模原市は、割って袋に入れる案内と、50㎝以上を粗大ごみとする行の注記の両方があります。どちらに当たるか迷う大きさなら、市に確かめてから出すと安心です。

出典 weboo.link

大きいと粗大ごみの川崎市・千葉市・福岡市 さいたま市は30cmで区分が変わる

◇川崎市:区分欄は「プラスチック資源または粗大ごみ」で、注記は「最長辺が50cm以上なら粗大ごみ」
◇千葉市:発泡スチロール(緩衝材など)・発泡スチロール製容器とも可燃ごみ。可燃ごみのページは「指定袋に収まらない・口が結べないものは、粗大ごみになります。」
◇福岡市:燃えるごみ。燃えるごみの出し方のページは「指定袋に入らない大きさ、重さのものは「粗大ごみ」に出してください。」
さいたま市の冊子の行は「発泡スチロール(30cm未満のもの)」で、プラマーク付きは資源物1類です。同じ行の注記は「30cm以上はもえるごみ」ですが、行に付いた★4は、プラスチック製のものについて令和8年10月から「30cm以上90cm未満はもえないごみ」と説明し、冊子のもえないごみの欄にも、令和8年10月から30cm以上90cm未満のプラスチック製品がもえないごみになる例として発泡スチロールが挙がっています。確認した11月5日は★4の令和8年10月を過ぎていますが、行の注記は書き換わっていません。30cm以上の発泡スチロールは、出す前に市に確かめてください。

堺市は宅配便の箱を生活ごみに 新潟市はプラマークで区分が変わる

◇堺市:「発泡スチロール ※商品を梱包していたもの(緩衝材・梱包材など)」はプラスチック製容器包装で、プラマークの付いたものが対象。「発泡スチロール ※宅配便等で使用していたもの」は生活ごみ
◇新潟市:発泡スチロール(商品の包装材・保冷用)は、プラマークが付いていればプラマーク容器包装、無ければ燃やすごみ
◇広島市:商品を保護するものはリサイクルプラ、それ以外はその他プラ。どちらも透明または半透明のポリ袋で、区分の名前が違います
年末は発泡スチロールの箱が届くことが増えます。堺市では、商品を梱包していたものか、宅配便等で使っていたものかで区分と出す日が変わります。

大阪市は「つぶして、少しずつ」 大きな箱の書き方が見つからなかった6市

大阪市はプラスチック資源で、行の注記は「一時に多く出されますと、収集に支障をきたしますので、できるだけつぶして、少しずつ分けて出していただきますよう、ご協力をお願いします。」です。
◇札幌市:発泡スチロール(緩衝材など)は容器包装プラスチック
◇新潟市:区分は上の節のとおり
◇静岡市:発泡スチロールは可燃ごみ(3区とも)
◇京都市:発泡スチロールはプラスチック類。市のプラスチック類のページは、対象を「ごみ袋が縛れる大きさのもの(目安として最長部が50cm未満)」としています
◇神戸市:発泡スチロールは容器包装プラスチック
◇広島市:市の「大型ごみとは?」のページは、発泡スチロールを大型ごみから除かれるものに挙げています
この6市は、袋に入らない大きな発泡スチロールに向けた書き方を、行と市のプラスチックの案内では見つけられませんでした。大きな箱は、市の問い合わせ先に出し方を確かめてください。

汚れが落ちないトレーや箱 堺市は生活ごみ 神戸市は燃えるごみ

◇堺市:発泡トレイ(商品についていたもの)の行は、汚れの付いている物は「軽く水ですすいで汚れを落としてください。」とし、「プラマークの付いていない物、汚れが取れないものは「生活ごみ」へお出しください。」
◇神戸市:発泡スチロールのよくある質問は「汚れが目で見て分からない程度にして出してください。汚れが簡単に取れない場合は、燃えるごみに出してください。」
◇浜松市:発泡スチロールの行は、プラマーク有りでも「汚れているものは「もえるごみ」」
◇熊本市:食品用トレイの行は「軽くすすいで透明袋で出してください。汚れがひどいものは燃やすごみへ。」
肉や魚のトレー、食品を入れていた発泡スチロールの箱は、汚れが落ちるかどうかで出し先が変わる市があります。

よくある質問

食品トレーの店頭回収や回収箱を、市が案内しているのはどこですか

食品トレーの行(区分欄・注記)で店頭回収や回収箱に触れているのは、仙台・千葉・川崎・名古屋・大阪・神戸・広島・北九州・福岡の9市です。大阪市は生鮮食品のトレイなどの行に「発泡トレイは、汚れを落として、できるだけスーパーマーケット等の店頭回収にお出しください。」、川崎市はトレイの行に「プラマークのあるトレイは店頭回収を行っているお店もあります。」と添えています。
千葉市は発泡トレイ(生鮮食品用)の区分欄が「スーパー等の店頭回収へ」、神戸市は食品用トレイの区分欄が「容器包装プラスチック(店頭回収BOX)」です。福岡市は燃えるごみとしたうえで市の資源物回収ボックス9か所(白色トレイのみ)、北九州市は発泡スチロール製の食品トレイに回収ボックスを案内し、透明のトレイなどは対象外です。
行には無く、出し方のページや冊子で触れているのは相模原市・新潟市・浜松市の3市です。浜松市は「白色発泡スチロール製の食料品トレイは、スーパー等で自主回収している店もあります。」としています。

出典 weboo.link

張り付けるか割るか 宅配便の箱か 30cmを超えるか

◇指定袋を張り付けて十文字にしばる:仙台市(北九州市では張り付けたものは収集しない)
◇割る・切る・小さくして袋へ:横浜市・相模原市・浜松市・名古屋市・岡山市・北九州市・熊本市(横浜市・岡山市は50cm未満、浜松市は60cm未満)
◇大きいと粗大ごみ:川崎市(最長辺50cm以上)・千葉市・福岡市(指定袋に入らないもの)。相模原市の行にも50㎝以上は粗大ごみ
◇30cm以上の区分を確かめたい:さいたま市(行の注記はもえるごみ、★4はもえないごみ)
◇宅配便等で使った箱は生活ごみ:堺市(梱包材はプラマーク付きでプラスチック製容器包装)
◇区分が燃やす側:千葉市・静岡市・福岡市
◇食品トレーの店頭回収・回収箱:行で触れるのは9市、出し方のページ・冊子で触れるのは3市

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