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「また遊びに来るね!」お菓子を食べ散らかし、片づけずに帰ろうとしたママ友。だが、私が笑顔で返した一言

  • 2026.11.4
「また遊びに来るね!」お菓子を食べ散らかし、片づけずに帰ろうとしたママ友。だが、私が笑顔で返した一言

お茶会で、おかわりまで頼んだママ友

子ども同士の付き合いで知り合ったママ友の話です。

最初は特に気になるところもなかったのですが、付き合いが長くなるにつれて、少しずつ引っかかることが増えていきました。

誰かの家で集まる話になると、いつも積極的に参加するのに、自分の家には一度も招いてくれないのです。

ある日の昼、ママたちで私の家に集まり、お茶をすることになりました。

ママ友は居間に入ると、さっそくソファに腰を下ろしました。

「わあ、いいにおい。今日のお菓子なに?」

私が焼き菓子とスナックを並べると、ママ友は次々に袋を開けて食べ始めました。

ほかのママたちが少しずつ取り分けているあいだにも、ママ友の前には空になった袋が増えていきます。

しばらくすると、空になったコップを私に差し出してきました。

「ねえ、これおかわりもらっていい?氷も入れてほしいな」

「うん、ちょっと待ってね」

頼まれたとおりに飲み物を注ぎ足しましたが、特にお礼の言葉はありません。

「この家、居心地いいよね。うちより全然落ち着くわ」

そう言いながら、ママ友はすっかりくつろいでいます。

せっかく来てもらったのだから、楽しく過ごしてほしい。

でも、少しくらい気を遣ってくれてもいいのにな、と感じていました。

その間、子どもたちは床いっぱいにブロックやぬいぐるみを広げ、楽しそうに遊んでいました。

帰り際のママ友に、思い切って伝えた一言

夕方が近づき、そろそろお開きにしようという雰囲気になりました。

ほかのママたちは自分の子どもに声をかけ、一緒におもちゃを箱に戻し始めます。

ところが、そのママ友はテーブルのそばで上着を手に取ると、そのまま帰る準備を始めました。

「今日は楽しかった!また遊びに来るね!」

テーブルには、開けたままのお菓子の袋と空のコップ。

床には、ママ友の子どもが遊んでいたおもちゃも残っています。

ほかの人たちが片づけているのに、本人はあまり気にしていない様子です。

さすがに、また毎回こんな調子では困ります。

そこで私は、玄関へ向かいかけたママ友に笑顔で声をかけました。

「次は、そちらのおうちにお邪魔させてね」

すると、ママ友は少し驚いた顔をしました。

「え、うちはちょっと狭いから…」

その返事を聞いて、片づけをしていたほかのママが口を開きました。

「うちも狭いよ。でも、毎回同じおうちにお願いするのも悪いしね」

「そうだね。じゃあ、これからは順番にしようか」

私がそう言うと、もう一人のママもうなずきました。

「うん、それがいいと思う」

ママ友は少し困ったような顔で、「ああ、そうだね…」と小さく返しました。

そして、手にしていた上着をいったんソファに置くと、床にしゃがみ、自分の子どもが遊んでいたおもちゃを片づけ始めました。

それ以来、そのママ友から「遊びに行っていい?」と言われることはなくなりました。

集まりも、誰か一人の家に偏らず、みんなの家を順番に回ることになりました。

別に、家に来てもらうこと自体が嫌だったわけではありません。ただ、お互いに少しずつ気を遣える関係でいたかったのです。

片づいた居間を見渡しながら、あのとき思い切って言ってよかったと、ほっとしました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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