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『BLACKPINK』ロゼやヘイリー・ビーバーら4人が全身ゴールドに!サンローランを去ったデザイナーの受賞を祝福

  • 2026.11.3

米ファッション界の一大イベント「CFDAファッション・アワード」が、現地時間11月2日にニューヨークのアメリカ自然史博物館で開催された。国際デザイナー賞に輝いたのは、10月にサンローランを去ったアンソニー・ヴァカレロ。授賞式には、人気グループ『BLACKPINK』のロゼやモデルのヘイリー・ビーバー、俳優のゾーイ・クラヴィッツ、スーパーモデルのアンニャ・ルービックという4人の“ミューズ”が、全身ゴールドの装いで駆けつけた。(フロントロウ編集部)

最後のコレクションの“ゴールド”をまとって登場

アンソニーにとって、2026年は大きな節目の年となった。9月29日のパリ・ファッションウィークで、ゴールドを主役にした2027年春夏コレクションを披露。その後、10月9日に約10年間務めたサンローランのクリエイティブ・ディレクターを退任すると発表していた。

CFDA(アメリカ・ファッション協議会)は今回の受賞について、サンローランでの10年間にわたって独自の創造性を貫き、世界のファッション界や文化に影響を与え続けてきた功績を評価している。

そんな節目の夜、アンソニーとともにレッドカーペットに登場したのが、ゾーイ、ヘイリー、ロゼ、アンニャの4人。全員がアンソニーにとってサンローラン最後のコレクションとなった2027年春夏のルックをまとい、ゴールドで統一した華やかな姿を披露した。

さらに、ロゼ、ヘイリー、ゾーイの3人は、アンソニーに国際デザイナー賞を授与するプレゼンターも務めた。

4人それぞれが着こなした“ゴールド”

ロゼが選んだのは、ゴールドのブロケード生地を使ったクロップドトップとペンシルスカートのセットアップ。クラシックな柄と、ウエストを大胆に見せるモダンなシルエットを組み合わせた装いで、存在感を放った。

ヘイリーも同じくゴールドのブロケードを取り入れたルックで登場。一見すると長袖のミディ丈ドレスだが、実際にはトップスとスカートを組み合わせたセットアップ。袖口にはフェイクファーのカフスがあしらわれ、バロック調の刺繍を施したスカートと装飾的なベルトが華やかさを添えていた。

一方、ゾーイはクロコダイル風の型押し素材にカットアウトを効かせたゴールドのミディドレスを着用。サンローランらしい大胆な肌見せで、洗練された色気を漂わせた。

アンニャは、光沢のあるゴールドのトップスとスカートに、スポーティなラメのジャケットを重ねたスタイル。異なる素材を組み合わせた着こなしで、ほかの3人とはひと味違う魅力を見せた。ヘイリー、ロゼ、アンニャの3人は、足元にもサンローランのストラップ付きヒールを合わせていた。

10年以上の付き合いも!4人とデザイナーの深い絆

4人とアンソニーの関係は、それぞれに歴史がある。なかでも付き合いが長いのが、ポーランド出身のアンニャ。アンソニーがサンローランに加入する前の2012年、彼自身の名を冠したブランドのキャンペーンに登場しており、それ以来、長年にわたって仕事をともにしてきた。

ゾーイとの最初の仕事は、2017年のヴェネツィア国際映画祭だったという。当時ゾーイが着用したのは、アイリスの装飾が施された黒のベルベットのミニドレス。それ以降も、サンローランのアイテムを数多く着こなし、ブランドを象徴する存在の1人となっている。

ヘイリーもまた、ブランドのキャンペーンからレッドカーペットまで、アンソニーのデザインを長年愛用してきた1人。メンズライクな装いやランジェリー風のスタイルなど、サンローランならではの要素を自身のファッションに取り入れてきた。

4人のなかで比較的新しい関係なのがロゼ。2020年にサンローランのグローバル・アンバサダーに就任して以来、ブランドの顔として活躍し、アンソニーとの関係を築いてきた。

サンローランからの退任発表から3週間余り。長年ともに歩んできた4人のミューズが、自身の最後のコレクションをまとって祝福に駆けつけたこの夜は、アンソニーにとって、サンローランでの10年間を華やかに締めくくるようなひとときとなった。

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