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酒蔵の杜氏の手から始まった。SK-IIが初のハンドクリームを発売

  • 2026.10.28

SK-IIが、ブランド初のハンドクリーム「SK-II ハンド トリートメント クリーム」を11月20日に発売する。ブランドを象徴する成分ピテラ™を配合した、スキンケア発想のエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)用ハンドクリームだ。(フロントロウ編集部)

始まりは、酒蔵で見た「手」だった

ピテラ™の誕生には、よく知られたエピソードがある。1970年代、美肌の秘密を探っていた開発チームが目を留めたのが、酒蔵で働く杜氏(とうじ)の手だった。顔にはシワが刻まれているのに、手は驚くほど柔らかくなめらか。そこから何年もかけた研究が始まり、発酵の過程に着目したチームは、当時知られていた350種以上の酵母から1つの株にたどり着いた。

つまりSK-IIの物語は、そもそも「手」から始まっている。今回のハンドクリームは、その原点に立ち返った製品という位置づけで、フェイシャルのスキンケアで積み重ねてきた知見を、インスピレーションの源だった手肌に注ぎ直した。

ストラップ付きのSK-II ハンド トリートメント クリーム
画像提供:SK-II

手肌の「厚い角層」に合わせた処方

手は角層が厚く、皮脂も少ないため、うるおいが届きにくく保ちにくい。そこでSK-IIは、40年以上のスキンケア研究から生まれた独自の「deep lock ラメラ処方」を手肌向けに応用した。厚い角層から着想した多層のラメラ構造で、うるおい成分を角層の奥まで届け、保湿成分のナイアシンアミドを手洗いのあとも角層にとどめる設計だという。

配合成分はピテラ™とナイアシンアミド。肌を保湿してハリと弾力を与え、柔軟性を保つ。香りは、ウイスキーや日本酒の樽材にも使われるミズナラから着想したもので、ウッディなベースにフルーツとフローラルのニュアンスを重ねている。

乾燥やハリ不足、乾燥によるくすみ、キメの乱れといった手肌のエイジングサインに1本で多角的にアプローチし、4週間で乾燥による小ジワが目立ちにくい、なめらかな印象の手肌を目指す。べたつきが残りにくく、塗った直後でもスマートフォンやパソコンを触りやすい使用感で、爪まわりやキューティクルの保護にも使える。

ピテラ™のしずくをかたどったボトル

見た目もSK-IIらしい。TWICEのMINAを起用したホリデーキャンペーンに続く冬の新作だ。ボトルはピテラ™の一滴をモチーフにした丸みのあるシルエットで、メタリックのキャップには看板商品「フェイシャル トリートメント エッセンス」へのオマージュが込められた。ストラップが付いていて、バッグに下げて持ち歩ける。

使い方は、小さめの真珠粒大を片方の手の甲に取り、反対の手のひらで円を描くようになじませ、最後に両手を合わせて全体に広げる。爪まわりと甘皮にも忘れずに。

「SK-II ハンド トリートメント クリーム」は11月20日発売、参考小売価格は9,900円(税込)。詳細はSK-II公式サイトへ。

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