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【ホラー】「あんたのせい」地元に伝わる鬼の祟りをネットにアップしただけなのに…理不尽な悲劇が始まる

  • 2026.10.26
 鬼妃 画像提供:町田とし子さん
鬼妃 画像提供:町田とし子さん

コミックシーモアにて『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと』を連載し、SNSにも投稿している町田とし子(@matidatosiko)さん。原作は鉈⼿璃彩⼦さんの同名⼈気⼩説で、主⼈公がネットにある怪談朗読を投稿したことがきっかけで、幼馴染が無惨にも⻤に祟り殺されてしまうというエピソードだ。本作を描こうと思ったきっかけや苦労した点などについて、町⽥とし⼦ さんにインタビューした。

※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。

村に伝わる鬼の祟りをめぐる物語が、逃げ場のない恐怖へと変わる

「鬼妃」1-1 画像提供:町田とし子さん
「鬼妃」1-1 画像提供:町田とし子さん
1-2 画像提供:町田とし子さん
1-2 画像提供:町田とし子さん
1-3 画像提供:町田とし子さん
1-3 画像提供:町田とし子さん

鬼にまつわる言い伝えを話したことがきっかけで、少女たちに悲劇が訪れる本作「鬼妃~「愛してる」は、怖いこと」は、鉈手璃彩子先生の小説を町田とし子先生がコミカライズした話題作だ。町田先生は、夏目レモン先生の印象的な表紙に惹かれて原作を読み、その恐ろしく悲しい世界観に夢中になったそうで、「自分だったらどう描こうかな…」と考え続け、コミカライズを引き受けたという。

漫画化にあたっては、キャラクターの心理を独自の解釈で深掘りし、原作と漫画を交互に読むことで新たな一面を発見できるよう工夫したそうだ。その一方、魅力的な男性キャラクターを描くことには苦労し、「私の画力で台無しにならないように」と何度も描き直したことも明かしている。

町田先生が特に怖いと感じたのは、何気ない発言を理由に責められる理不尽さ。「真実はどうあれ『あんたのせい』と糾弾される」と語り、「『私のせいじゃない』と弁明しても、『こいつは何も反省していない』と叩かれる。この恐怖は自分だったら耐えられません」と、その恐ろしさを率直に語ってくれた。

今後は、自分が描きたい作品を大切にしながら、オリジナル作品の企画も進めているとのこと。鬼の言い伝えをめぐり、少女たちに何が起きたのか。恐怖と人間の心理に潜む理不尽さを描いた本作を、ぜひ読んで欲しい。

取材協力:町田とし子(@matidatosiko)

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