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毎日押しかけ「ジュースないの?」図々しい娘の友達に親子は限界…「友達は放置子?」母親の決断【作者に聞く】

  • 2026.10.21
当たり前のように家に居座り、日に日に行動がエスカレートしていくキミちゃん。
当たり前のように家に居座り、日に日に行動がエスカレートしていくキミちゃん。

自身の体験談や読者からのエピソードをもとに、ご近所トラブルや子育ての悩みを描く漫画家のエェコさん(@nakiri_aik)。XやInstagramで発表される作品には、「本当にありそうで怖い」「自分も似た経験がある」と多くの共感が寄せられている。今回紹介するのは、“放置子”問題をテーマにしたコミック『娘の友だちは放置子?』だ。毎日のように家へやって来る少女の行動が、次第にエスカレートしていくエピソードについて話を聞いた。

学童終了で「我が家」が毎日の居場所に

物語に登場するキミちゃんは、主人公の娘・チヨちゃんの同級生だ。小学校低学年の頃から仲がよく、休日に遊ぶ間柄だったが、高学年になり学童へ通わなくなったことで状況が一変する。エェコさんは「学童がなくなって居場所がなくなってしまい、平日休日問わず毎日遊びに来るようになったそうです」と語る。最初は「仲が良い友達だから」と受け入れていたものの、朝早くからの訪問や連日の居座りに、主人公は次第に違和感を抱き始める。

「ジュースないの?」エスカレートする遠慮のない言動

キミちゃんの行動は徐々にエスカレートしていく。家にやって来ることが当たり前になり、「ジュースないの?」と催催促するなど、遠慮のない言動が目立ち始めた。

さらに、チヨちゃんの勉強時間に関係なく遊び続けようとし、「勉強の邪魔をしないでほしい」と伝えても気にする様子はない。チヨちゃん自身も「ちょっと疲れちゃった…」と漏らすようになり、母親はこのままではよくないと感じ始める。

優しすぎる娘の思いと忍び寄る「異変」

チヨちゃんについて、エェコさんは「とても明るくて優しい性格」と話す。「友達を気遣える子なので、みんなから好かれているそうです」と語る一方、「気を遣いすぎて自分が疲れてしまうこともあるので、距離感を勉強中みたいです」とも明かす。

相手を思いやる優しさがあるからこそ、嫌だと言えず我慢してしまう子ども同士の関係性も丁寧に描かれる。母親は娘の気持ちを守るためにもキミちゃんときちんと話をしようと試みるが、その様子にはどこか異変も感じられた。放置子問題の裏側に何があるのか、今後の展開から目が離せない。

取材協力:エェコ(@nakiri_aik)

~「児童虐待」に関する相談窓口~

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」

虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所へ通告・相談ができる全国共通の電話番号。「189」に電話すると、近くの児童相談所につながる。通告や相談は匿名でも可能で、相談内容などの秘密も守られる。

(こども家庭庁ホームページ「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」より抜粋)

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