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久保建英、ソシエダで『ポジション変更』も不発 「解決の糸口が見えず…戦術実験失敗」と現地憂慮

  • 2026.10.17

日本代表活動中に福原遥さんとの結婚を発表した久保建英。

25歳になった天才レフティは、人生の伴侶を得ることになったが、レアル・ソシエダでは厳しい状況にある。

最近はベンチが定位置になっており、15日のELユニオン・サン=ジロワーズ戦で6試合連続でスタメン落ちとなった。

久保は後半23分から途中出場したが、得点に絡めず、チームも終了間際に失点し、1-1の引き分けとなった。

そうしたなか、『Mundo Deportivo』は、「久保の中央起用は不発に終わる」と伝えていた。

「ウィンガーとしても、攻撃的MFとしても…ソシエダにおける久保の状況は、解決の糸口が見えないままだ。

ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、戦術的な実験を試みた。久保を中央に配置し、ミケル・オヤルサバルと並ぶ2トップの一角として起用したのだ。

この采配は、昨季終盤から久保の課題となっている『1vs1でのキレ欠如』を考慮したもので、彼をより守られた環境に置くためのものだった。

ストライカーの背後というポジションは、日本代表でも務めてきた役割であり、彼にとって未知の場所ではない。

しかし、指揮官の戦術プランは、実際にピッチ上で展開された内容とはかけ離れたものになった。

久保のプレースタッツは、チームの攻撃にほとんど関与できず、孤立していた姿を浮き彫りにしている。

この試合は彼のプレースタイルに全く合っていなかった。ボールタッチはわずか12回。パスは9本中8本を成功させ、成功率は89%を記録したが、そのうち相手陣内でのパスは3本だけ。

これは試合に決定的な影響を与えられるようなエリアに到達できなかったことを如実に物語るもの。

さらに悪いことに、かつて彼が『違いを生み出す選手』であった最大の強みも、完全に影を潜めていた。ドリブルのトライ数は0、ボールロストは3回。つまり、貰ったボールの25%を失ったことになる。

マタラッツォ監督は、もはや不動のレギュラーとは言えないものの、依然としてチームにとって重要な戦力である久保をいかに再機能させるかを模索し続けている。

サイドで孤立するのを防ぐため、中央寄りに配置転換するのは理にかなった判断に思えるが、その試みは機能しなかった。久保は一刻も早く本来の競争力を取り戻す必要がある」

本来のキレがない久保をサイドではなく中央で起用したものの、期待されたほどの結果ではなかったとのこと。

今後もソシエダはリーガとELを平行して戦うため、久保の完全復活が待たれる。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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