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「距離を置けば解決」のはずが…娘の友達(放置子)と距離置くも別宅で暴言激化→母「見放してしまった」罪悪感

  • 2026.11.7
キミちゃんの問題行動は、他の友達の家でもエスカレートしていたらしい。
キミちゃんの問題行動は、他の友達の家でもエスカレートしていたらしい。

XやInstagramで体験談漫画を発信しているエェコ(@nakiri_aik)さん近隣トラブルやPTA、子ども会などを題材にした作品は、「自分の身にも起こりそう」と感じさせるリアルな描写が支持を集めている。今回は、ママ友の実体験をベースにした「娘の友だちは放置子?」から、キミちゃんが新たな依存先でも問題行動を起こしていたエピソードを紹介する。作品に込めた思いや背景についても話を聞いた。

新たな家でも繰り返される問題行動

チヨちゃんママが距離を置いたあと姿を見せなくなっていたキミちゃん。しかし実際には、別の友だちであるフミちゃんの家へ頻繁に通うようになっていた。しかもその新たな依存先では、以前よりも行動や暴言が悪化している様子だった。

注意されても言うことを聞かず、大人に対する態度もエスカレート。フミちゃんママも対応に苦慮し、家庭内の空気は次第に張り詰めていく。問題が終わったわけではなく別の場所へ移っただけという現実に、チヨちゃんママは強い衝撃を受ける。

「見放してしまった」罪悪感との葛藤

エェコさんによると、チヨちゃんママは「問題は解決していなかった」「余計ひどくなっている」と感じて大きなショックを受けるとともに、「自分が見放してしまった」という罪悪感も抱えていたという。

放置子問題では、距離を取った側が安心するだけでは終わらず、「本当にこれでよかったのだろうか」と葛藤を抱え続けるケースも少なくない。本作では、チヨちゃんママの複雑な心境が丁寧に描かれている。

情報共有が問題解決への第一歩に

一方で、今回のエピソードではフミちゃんママの存在も大きなポイントとなっている。エェコさんは「自分1人で問題を抱えていたチヨちゃんママが、フミちゃんママと情報を共有できたことで、支援への1歩が始まったように思えました」と語る。

さらに「やはり何事も1人で抱え込まず、周りと共有することが大事だと思います」とコメント。放置子問題は家庭ごとに閉じてしまいやすいテーマだからこそ、周囲との連携や相談が重要であることを作品を通して伝えている。

新たな依存先でも拒絶され、さらに不安定さを増していくキミちゃん。この先、チヨちゃん一家はどのような事態に直面するのか。物語は新たな局面へと進んでいく。

取材協力:エェコ(@nakiri_aik)

~「児童虐待」に関する相談窓口~

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」

虐待かもと思ったときなどに、すぐに児童相談所へ通告・相談ができる全国共通の電話番号。「189」にかけると、近くの児童相談所につながる。通告や相談は匿名でも可能で、相談内容に関する秘密も守られる。

(こども家庭庁ホームページ「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」より抜粋)

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