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「やってやるぞ!」とエネルギーが湧いてくる。作家・金原ひとみの好きなカレー屋の話

  • 2026.10.17
金原ひとみさん

〈メーヤウ〉を知ったのは、早稲田に住んでいた頃。お昼時にはいつも行列ができていたのでずっと気になっていて。辛い食べ物があると頼まずにはいられない性分なのとりこですが、一度食べてみたところすっかり虜に。

それからは、人が少ない時間帯を狙って通うようになりました。定番で頼むのは、一番辛い「チキンカリー」。人には気軽に薦められないほど刺激的ですが、ただ辛いだけではなく、重厚で奥深い。じわじわと体が熱くなってくる辛さです。さらに、特製ナンプラーを少しずつ足していくと、味わいがより複雑になり、総合的な完成度の高さを感じます。

チキンカリー1,360円。金曜・土曜限定でさらに辛い特別版も。

一度閉店してしまったのですが、再開してくれて。今ではデリバリーでよく頼みますね。辛いものが食べたい時、「絶対〈メーヤウ〉がいい」という気分の日があるんです。「この辛さについてこられるのか?」って試されているような気持ちになって(笑)、「やってやるぞ!」とエネルギーが湧くカレーです。

profile

金原ひとみ(作家)

かねはら・ひとみ/1983年東京都生まれ。デビュー作『蛇にピアス』ですばる文学賞、芥川賞を受賞。近著に『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』(文藝春秋)、『マザーアウトロウ』(100min.NOVELLA)など。

Information

早稲田メーヤウ(西早稲田)

20種以上のスパイスを調合した激辛カレーにファンも多数。2017年に惜しまれつつ閉店したが、20年に復活。金原さんイチオシのナンプラーは独自ルートで仕入れている。

住所:東京都新宿区西早稲田2-20-5 1F 
営:11時30分~15時
休:日曜・月曜休

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