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【大人の算数】行きは時速60km、帰りは40km。「平均」は50kmじゃない!?

  • 2026.10.16

行きが時速60km、帰りが時速40kmなら、平均は時速50km? 2つの数字を足して2で割りたくなりますが、速さの平均には注意が必要です。 今回は「速さ・時間・道のり」をおさらいする、大人の小学校算数クイズです!

【問題】同じ距離を往復したときの平均時速は?

ある車が、片道120kmの道を往復しました。 行きは時速60km、帰りは時速40kmで走り、途中で休憩はしていません。

この往復全体の平均時速は、次のうちどれでしょうか?

A:時速48km

B:時速50km

C:時速52km

「60と40の真ん中だから50」と答える前に、行きと帰りにかかった時間を考えてみてください。 答えは下にスクロールしてチェックしてみましょう!

↓ ↓ 正解はこちら! ↓ ↓

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【正解】

正解は「A:時速48km」でした!

【解説】平均の速さは「全体の道のり÷全体の時間」

平均の速さを求めるときに使うのは、「進んだ道のりの合計÷かかった時間の合計」です。

まず、行きと帰りにかかった時間を計算してみましょう。

区間 道のり 速さ 時間

行き 120km 時速60km 120÷60=2時間

帰り 120km 時速40km 120÷40=3時間

往復全体 240km 時速48km 5時間

往復の道のりは120+120=240km。 かかった時間は2+3=5時間です。

したがって、240÷5=48となり、平均時速は48kmになります。

どうして「60と40を足して2で割る」と間違うの?

行きと帰りでは、それぞれの速さで走っていた時間が違うからです。

時速60kmで走ったのは2時間ですが、時速40kmでは3時間走っています。 遅い速さで走っている時間のほうが長いため、往復全体の平均は、単純な中間の50kmより低くなるのです。

ちなみに、時速60kmと時速40kmで同じ時間ずつ走った場合なら、平均時速は50kmになります。 「同じ距離」なのか「同じ時間」なのかが、大切なポイントです!

小学校算数の復習まとめ

平均の速さは「全体の道のり÷全体の時間」

同じ距離を時速60kmと40kmで往復すると、平均は時速48km

速さを足して2で割れるのは、今回のような2区間では同じ時間ずつ走った場合

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