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別府の立命館アジア太平洋大学キャンパスで、個性豊かな4つの美術展覧会を開催!

  • 2026.10.13

大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(以下、APU)が、10月10日(土)~11月29日(日)の「ベップ・アート・マンス 2026」にあわせ、APUキャンパスを舞台に、学生・教職員、地域のアーティスト、研究者らによる個性豊かな4つの美術展覧会を開催する。

美術展覧会の開催背景

今回開催される美術展覧会は、APU開学25周年事業の一環として発足した「キャンパス・アートギャラリー構想」推進プロジェクトによる取り組み。「混浴温泉世界実行委員会」が開催する、市内の文化・芸術に関わるイベントを集めた市民文化祭「ベップ・アート・マンス 2026」に共感し、アートを通じた地域の人々との文化的交流を目的に開催される。

「キャンパス・アートギャラリー構想」が大切にしているのは、固定された正解がなく、多様な解釈を受け入れるアートを通じて生じる交流と学び。アートをきっかけに地域の人々にキャンパスを訪れてもらい、学生や教職員とそれぞれの見方や感じ方を交わすこと。大学と地域がともに学び続ける機会を生み出すことを目指している。

これまで、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー「ヘラルボニー」と連携し、「共創コンセプト」の制作やアートパネルの展示、地域の人々・学生・教職員を対象としたアートイベントなどを実施してきた。

その第2弾となる今回は、それぞれ異なる切り口からアートに触れることができる4つの美術展覧会を展開する。

個性豊かな4つの美術展覧会

展覧会1つ目は、県内在住の美術ライター/編集者・島貫泰介氏をキュレーターに招いた、APU学生・教職員によるグループ展「Mosaic(モザイク)」。異なる作品が集まり、モザイクのようにさまざまな作品が一堂に会することで、APUならではの多様で豊かな世界を描き出す。

会期は10月19日(月)~30日(金)10:00~17:00、会場はグリーンコモンズ(J棟)1F さくらラウンジ。

展覧会2つ目は、大分県を拠点に活動する写真家・JUNKI GOTO氏と、APU国際経営学部生・岡林澄怜氏による二人展「殻の下で眠る junki goto feat. 岡林澄怜」。SNSや会場で拾い上げた「なりたい私」の断片を織り込みながら、14日間をかけて変化し、育ちゆく未完の景色を創り出す。

会期は10月14日(水)~27日(火)10:00~17:00で、会場はグリーンコモンズ(J棟)2F コージーコモンズ。「写真」と「絵」を媒介に、グリーンコモンズという空間を学生参加型のアートへと変容させる。

また、10月14日(水)13:00~16:00には、写真&言葉のタイムカプセル作成ワークショップを実施。参加者が持参した写真をプリントし、写真に言葉や絵を書き添えながら、未来の自分へ向けたタイムカプセルのような作品を一緒に制作する。

完成した作品は、展覧会「殻の下で眠る」の一部として会場内に展示。会場はグリーンコモンズ(J棟)2F さとやまギャラリーだ。

参加費無料、事前申込不要、匿名での参加OK。出入り自由・所要時間約20分となっている。プリントしたい写真が保存されている、自身のスマートフォンを持参しよう。

展覧会3つ目は、知覚心理学を研究する、APU国際経営学部 副学部長・准教授の平原憲道氏と、立命館大学 総合心理学部 教授の高橋康介氏による「錯視アート展」。

「錯視アート」は、目と脳が連携して「ものを見る」という視覚プロセスを逆手に取ることで、白黒の絵がカラーに見えたり、止まっている絵が動いて見えたりするアートの技術。視覚のしくみは同じでも、見方で見え方が異なるアートの世界を楽しんで!

会期は10月10日(土)~11月29日(日)10:00~17:00で、会場はグリーンコモンズ(J棟)1F 廊下だ。

展覧会4つ目は、「ヘラルボニー アートパネル展」。障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー「ヘラルボニー」契約作家の井口直人氏、笠原鉄平氏、衣笠泰介氏、Fumie Shimaoka氏のアート作品を起用したパネル4点が展示される。

展示作品は、「APUらしい作品」をテーマに学生・教職員を対象に実施したアンケートをもとに選定。選ばれた作品には、「多様な色や形、モチーフが、さまざまな個性が共存するAPUキャンパスを思わせる」「人と人とのつながりを感じさせる」とのコメントが寄せられた。

会期は10月10日(土)~11月29日(日)10:00~17:00。会場はグリーンコモンズ(J棟)1F J104教室前だ。

各展示の詳細は、「キャンパス・アートギャラリー構想」プロジェクトページで確認を。APUキャンパスを舞台に開催される、学生・教職員、地域のアーティスト、研究者らによる個性豊かな4つの美術展覧会に足を運んでみては。

■立命館アジア太平洋大学 住所:大分県別府市十文字原1-1 HP:https://www.apu.ac.jp/home

「キャンパス・アートギャラリー構想」プロジェクトページ:https://www.apu.ac.jp/home/artcampus/projects/event-02

(佐藤ゆり)

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