1. トップ
  2. エピソード
  3. 「今度飲もうよ」と送っても既読のまま→「暇つぶし」と送った俺の別れ方は、仲間内でとっくに知られていた

「今度飲もうよ」と送っても既読のまま→「暇つぶし」と送った俺の別れ方は、仲間内でとっくに知られていた

  • 2026.10.11
ハウコレ

半年ぶりに送ったメッセージへの返事は、短い2通だけでした。そのあと送ったメッセージは、何日たっても未読のまま。自分が何をしてきたのか、ようやく数え始めました。

SNSを開くと、大学の仲間たちの飲み会の写真が上がっていました。見慣れた顔が並ぶ中に、自分の姿はありません。誘いのメッセージは、どこからも届いていませんでした。

好きな子ができて、送った別れの言葉

付き合って1年ほどたった頃、友人の紹介で知り合った子に夢中になりました。彼女からの「暇になったら連絡して」には、スタンプを返すだけ。「ごめん、しばらく立て込んでる」と送っていたのも、本当はその子と会うためでした。

新しい子と付き合えそうだと分かった日、彼女に「ねぇ、別れてくんない?」と送りました。「え、どういうこと?」と返ってきて、説明するのが面倒になって打ったのが「暇つぶしで付き合ってた」「好きな子出来たから」の2通でした。

「わかった」の返事を見て、あっさり終わってよかったと思ってしまいました。

気が合わなかった、新しい恋

ところが新しい彼女とは、付き合ってすぐに噛み合わなさが目立ちました。行きたい店も、休みの過ごし方も違う。予定を合わせるたびにどちらかが不機嫌になり、4か月ほどで「もう無理かも」と言われて終わりました。

それからは、空いた時間を持て余すばかり。ゲームにも飽きてチャットの一覧をさかのぼっていた時、元の彼女の名前が目に入りました。

並んでいた「暇になったら連絡して」を見て、軽い気持ちで送ったのが「やっと暇になった」「今週はずっと空いてる」。別れから半年がたっていました。

既読にならないメッセージと、減っていく誘い

すぐに既読がつき、返ってきたのは「私は暇じゃないから」「もう連絡してこないで」。

軽く流すつもりで「そんな冷たいこと言うなよ」と送りましたが、いつまでたっても既読になりません。

同じ頃から、仲間内の空気も変わりました。「今度飲もうよ」と送っても、既読のまま返事が来ない。共通の友人に理由を聞くと、「暇つぶしで付き合ってたって送ったんでしょ。みんな知ってるよ」と返ってきました。

別れ際の2通のことも、新しい彼女とすぐに別れたことも、仲間内ではとっくに知られていたようです。誰から広まったのかを聞く気には、なれませんでした。

そして...

彼女に送った最後のメッセージは、未読のまま動きませんでした。

「暇つぶし」と送ったのは自分なのに、暇になって声をかけられる相手は、もう周りに残っていませんでした。飲み会の写真にいいねだけ押して、画面を閉じました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ