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【大人の算数】「2割引のさらに2割引」は4割引じゃない!?

  • 2026.10.10

ショッピングモールやスーパーのタイムセールでよく見かける「〇割引からさらに〇割引!」の表示。 パッと頭の中で計算したとき、ついつい引き算や足し算を勘違いしていませんか?

小学校5年生で習う「割合(もとにする量)」の基礎を問う、大人が引っかかりやすい算数クイズです!

【問題】「20%引きからさらに20%引き」の最終価格は?

定価 1,000円 の服があります。 レジにて「20%引き(2割引)」になったあと、タイムセール企画で「そこからさらに20%引き」になりました。 最終的な服の値段はいくらになるでしょうか?

A:600円(合計40%引き)

B:640円(実質36%引き)

C:680円(実質32%引き)

「20% + 20% = 40%引きだから…」と直感で選んでいませんか? 正解は下にスクロールしてチェックしてみましょう!

↓ ↓ 正解はこちら! ↓ ↓

イメージ

【正解】

正解は 「B:640円(実質36%引き)」 でした!

【解説】「元にする量」が変わっているのがポイント!

直感的に「20% + 20% = 40%引きだから 600円(A)」を選びたくなりますが、これがまさに算数の罠です。

割引の計算では、「何に対しての20%なのか(=元にする量)」を順番に考える必要があります。

ステップ別に計算してみよう!

段階 計算式 金額

1:最初の20%引き 定価1,000円の80%(0.8)を計算 1,000円 × (1 − 0.2) = 800円 800円

2:さらに20%引き 「値引き後の800円」に対して20%引きを計算 800円 × (1 − 0.2) = 640円 640円

2回目の「20%引き」は、1,000円ではなく値引きされた「800円」を基準にして計算されるため、割引額は200円ではなく160円になります。

そのため、割引率は20%+20%=40%とはなりませんが、実際の値引き額は200円+160円=360円なので、結果として定価から360円、つまり36%引きになります。

小学校算数の復習まとめ

「20%引きのさらに20%引き」は40%引きにはならない

2回目の割引は「安くなった後の金額」が基準(元にする量)になる

実質の値引き率は 0.8 × 0.8 = 0.64(64%の価格=36%引き)!

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