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シンママ「お願い! 水道代かかるし」私「えっ」善意につけ込む『図々しい要求』に「距離を置こう」

  • 2026.10.9

シングルマザーのママ友・B子を夫婦でサポートしていた筆者でしたが、B子の要求は次第にエスカレートしていき──?

画像: シンママ「お願い! 水道代かかるし」私「えっ」善意につけ込む『図々しい要求』に「距離を置こう」

うちの子、お風呂も入れてくれるの?

シングルマザーのママ友・B子は女手一つで6歳の息子・A君を育てていました。
ある日B子から「父親がいなくて寂しい思いをさせているから、休みの日に旦那さんとA君を遊ばせてもらえないかな」とお願いされました。
事情が事情だけに快く引き受け、夫も「俺でよければ」と気持ちよく協力してくれました。

お風呂まで入れることに→エスカレートする要求

A君はすっかり夫に懐いて、お風呂にまで一緒に入るように。
大はしゃぎするA君を見て私たちも微笑ましく思っていました。
ところがそれを知ったB子は「暇なときでいいから」とA君を頻繁に預けに来るようになり、やがて「毎日お風呂に入れてほしい」とまで言い出すように。
少しずつ違和感を覚えながらも、A君の笑顔を思うと断りきれずにいました。

「私もお風呂入ってから帰っていい? 水道代浮くし」

ある日、B子がとんでもないことを口にしました。

「私も一緒にお風呂入ってから帰っていい? 家で入ると水道代もかかるし、こっちで済ませるわ!」

耳を疑いました。他人の家のお風呂を「タダで使える場所」と当然のように考えている態度に、これまで飲み込んできたモヤモヤが一気に爆発しました。

夫と顔を見合わせ、その場ではっきり伝えました。

「うちはA君のシッターでも、あなたの家の水道代の肩代わりをする存在でもありません。今日で終わりにさせてください」

B子は「そんな冷たいこと言うなんて、シングルマザーの大変さも知らないくせに」と逆ギレしましたが、私たちは毅然とした態度を崩しませんでした。
それ以来、B子とは自然と距離ができ、平穏な日常が戻ってきました。

体験者の声

シングルマザーで大変な思いをしているからこそ、少しでも力になれたらと善意で始めたサポートでした。
でも「大変だから」という事情は、何でも許される免罪符にはなりません。
最初は子どもと遊ぶだけだったのが、お風呂、毎日の預かり、そして水道代の節約まで。気づけば「善意」が「当たり前」にすり替わっていました。
優しさにつけ込まれそうになったとき、はっきり線を引くことの大切さを痛感した出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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