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小学生でも分かる問題にチャレンジ!「(3/5)+(1/10)=?」→正しく計算できる?

  • 2026.10.12
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小学校のときに習う分数の計算ですが、日常では案外使う場面が少ないのではないでしょうか。

特に大人になってからは、計算の機会がないままやり方を忘れている人も多いかもしれません。

今回は、そんな分数計算の基本問題にチャレンジしてみましょう。

問題

次の計算をしてください。
(3/5)+(1/10)

解答

正解は、「7/10」です。

無事、答えにたどり着けたでしょうか?

次の「ポイント」で、分数の足し算の基本ルールを復習し、正解までの計算過程を確かめてみましょう。

ポイント

分数の足し算のポイントは、「分母をそろえること」です。

同じ分母を持つ分数の足し算は、分子どうしを足し合わせれば答えが出ます。

<例>
(1/8)+(2/8)
=(1+2)/8←分子どうしを足す
=3/8

しかし、今回の式は(3/5)+(1/10)です。分母が違うので、単純に分子どうしを足し合わせることはできません。

そこで、まず分母をそろえることにしましょう。

3/5の分母5を2倍すれば、1/10と同じく分母が10になります。しかし、分母だけ2倍すると分数の大きさが変わってしまいます。

このとき利用できるのが「分数は分子と分母に同じ数を掛けても大きさは変わらない」という性質です。

3/5の分子と分母、どちらも2倍すれば、大きさを変えないで分母を10にできるのです。

3/5
=(3×2)/(5×2)←分子と分母に同じ数を掛ければ、イコール関係は崩れない
=6/10

これで足される数、足す数、どちらの分母も10になったので、分子どうしを足すことが可能になりました。

早速計算してみましょう。

(3/5)+(1/10)
=(6/10)+(1/10)←分母をそろえた
=(6+1)/10
=7/10

これで答えの7/10にたどり着きましたね。

まとめ

分母の違う分数どうしを足す場合、まず最初に分母を同じ数にそろえるステップが必要です。

分数は分子と分母に同じ数を掛けても大きさは変わりません。このことを利用して、分母をそろえてから、分子どうしを足し合わせましょう。

なお、二つ以上の分数の大きさを変えずに、分母をそろえることを、「通分」と言います。「通分」は分数計算の基本であり、非常に重要な操作です。ぜひ、やり方を覚えておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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