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「本当に迷惑」「罰則を厳しくして」小山市の「『知らなかった』では済まされません」にSNSで共感の声

  • 2026.10.17
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

車やバイクを自分好みにカスタムするのが好きな人もいるでしょう。見た目を変えたり、走行性能にこだわったりと、楽しみ方はさまざまです。しかし、改造の内容によっては法律違反になることもあります。

栃木県小山市の公式X(旧Twitter)は、不正改造車に関する注意喚起を発信し、注目を集めています。身近な車のカスタムも、内容によっては思わぬトラブルにつながる可能性があります。

「知らなかった」では済まされない

小山市のX公式アカウントは2026年10月12日、不正改造車について注意を呼びかけました。

投稿では、暴走行為や過積載などを目的とした不正改造車は、道路交通秩序を乱すだけでなく、排出ガスによる大気汚染や騒音など、環境悪化の要因にもなると説明しました。

さらに、「『知らなかった』では済まされません」と強調し、「不正改造車の使用者及び不正改造の実施者には、刑罰が科せられます」と訴えました。

車を所有している人はもちろん、改造に関わる人も、ルールを正しく理解しておく必要がありそうです。

マフラーや窓ガラスも対象に?知っておきたい不正改造の例

小山市の公式サイトでは、不正改造の例として、次のような行為を挙げています。

  • 基準不適合マフラーの装着、消音器の取り外し
  • 灯火類の色の変更
  • タイヤ及びホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し
  • 運転者席・助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率70%未満)
  • 基準外ウイングの取り付け
  • 速度抑制装置(スピードリミッター)の解除・取り外し

このような不正改造を行い、道路運送車両法に違反した場合、不正改造の実施者には6か月以下の拘禁刑、または30万円以下の罰金が科せられます。

また、車の使用者に対しては、必要な整備を行うよう命じることができます。整備命令に従わない場合、車両の使用停止命令や罰金の対象となることもあります。

改造を行った人だけでなく、車の使用者にも責任が及ぶ可能性があります。中古車を購入した場合なども、車両の状態を確認しておきたいところです。

「ルールを守って楽しんでほしい」「厳罰化も必要では」さまざまな声

今回の投稿には、不正改造車に関するさまざまな声が寄せられています。

寄せられた声には「大きな音のする車は、近くを通るだけでも気になる」「車やバイクの爆音は本当に迷惑」といった声です。車の音や走行方法は、運転する人だけでなく、近隣住民や道路を利用する人にも関わる問題です。

一方で、「どこまでが違法な改造なのか、きちんと知っておきたい」「カスタムを楽しむなら法律や基準を確認することも大切」といった声も。改造そのものを否定するのではなく、安全性やルールを踏まえて楽しむことが大切だという意見も見られました。

また、「もっと取り締まりを強化してほしい」「罰則を厳しくしてもいいのでは」といった、不正改造による騒音や危険な走行への対策を求める声もあります。

車のカスタムを楽しむ人も、道路や周辺環境を利用する人も安心できるよう、ルールの周知や遵守が求められています。

愛車を楽しむためにも、基準の確認を忘れずに

車のカスタムは、愛車へのこだわりを形にする楽しみの一つです。しかし、改造の内容によっては法律に違反し、罰則の対象となる場合があります。

大切なのは、見た目や性能だけで判断せず、安全性や環境への影響にも目を向けること。自分の車が基準に適合しているかを確認し、周囲への配慮も忘れずに、安心してカーライフを楽しみたいですね。

参考:
小山市公式Xアカウント@oyama_tochigi(2026年10月12日投稿)
自動車の不正改造は犯罪です(栃木県小山市)

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