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『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』主題歌であるサカナクションの「グッドバイ」が流れるファイナル予告映像

  • 2026.9.30

大泉洋と松田龍平が共演する「探偵はBARにいる」シリーズ最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』(12月25日公開)。本作より、サカナクションによる主題歌「グッドバイ」が入ったファイナル予告映像が解禁に。あわせて、10月2日(金)よりムビチケ前売券の発売も決定した。

【写真を見る】メンバー全員が北海道出身の「サカナクション」の楽曲が物語を彩る

【写真を見る】メンバー全員が北海道出身の「サカナクション」の楽曲が物語を彩る [c]2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会
【写真を見る】メンバー全員が北海道出身の「サカナクション」の楽曲が物語を彩る [c]2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会

札幌ススキノを舞台に、大泉演じる便利屋〈探偵〉と、松田演じる相棒〈高田〉が、毎度厄介な事件に巻き込まれていく姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズの最新作である本作。監督は「孤狼の血」シリーズや『死刑にいたる病』(22)などで知られる白石和彌、脚本はこれまでのシリーズ全作品を担当する古沢良太。そして本作のヒロインであり、探偵がかつて愛した女性〈純子〉を鈴木京香が、今回の事件のカギを握るもうひとりのヒロイン〈アケミ〉を蒔田彩珠がそれぞれ演じるほか、山本耕史、音尾琢真、中村倫也、堀内敬子、尾美としのり、田口浩正、野中隆光、水澤紳吾らが出演する。

探偵のもとに、かつての恋人の純子から、ある人に手紙を届けてほしいという依頼が舞い込む。25年前、突然姿を消した彼女に複雑な思いを抱えながらも、探偵は雪に閉ざされた北の町、斗古誕へ。同じ頃、相棒の高田も、女子高校生のアケミを家に帰すという依頼を受けて斗古誕に向かっていた。町長の奥寺雄太郎(山本)が陣頭に立ち、さらなる発展を目指す斗古誕だったが、裏では、前町長の不審死や少年失踪事件といった不穏な影が。交わるはずのなかった“ふたつの依頼”は複雑に絡み合い、やがて探偵と高田は、黒い陰謀へと足を踏み入れてしまう。

このたび解禁されたファイナル予告映像は、ある“後悔”を口にする探偵の表情からはじまり、温「グッドバイ」のイントロが札幌の情景を包み込むように流れだす。純子からの依頼で動きだす探偵の物語と、ひょんなことから知り合いの姪っ子を連れ戻すことになった高田の物語は次第に交差し、2人は徐々に黒い陰謀の影に飲み込まれていく。しかし、そこに映しだされるのは、「探偵の秘密」の文字。この物語に探偵の過去が大きく関わっていることを暗示させ、謎が深まる。「そして来る、別れの時」というテロップを背景に、それぞれの抱える“せつなすぎる思い”の断片が次々にあふれだし、「グッドバイ」のメロディと共にエモーショナルな瞬間が映しだされる。

「グッドバイ」はサカナクションの楽曲のなかでも長きに渡り人気を博し続けてきた名曲のひとつ。ボーカルの山口一郎は「ミュージシャンとして今後どのようにあるべきなのかという大きな壁にぶつかり、心身共にとても苦しい時期に生まれた楽曲です」と明かし、「大泉洋さんや白石監督、スタッフの皆さんなど北海道出身の方がこの映画には数多く携わっていらっしゃるとお話は伺っております。そんな皆さんから映画にとって非常に重要なパートである主題歌に『グッドバイ』を使用したいとお話をいただいたときは、とても嬉しかったです」と主題歌決定の喜びを語った。

原作者の東が北海道人であることから、小説も映画も北海道が舞台の本シリーズだが、主演の大泉も、第1作目からプロデュースと脚本を務める須藤も、今回初めて本シリーズのメガホンをとる白石監督もそれぞれ北海道の生まれという布陣。そしてメンバー全員が北海道出身のサカナクションが主題歌を担当し、オール北海道布陣の最後の1ピースとしてハマった。大泉は主題歌発表に際して、「まるでこの映画のために作った曲のようにハマっている。物悲しくて、せつなくて、改めて素晴らしい曲だ」とし、「これでこの映画は、原作者、監督、プロデューサー、主演俳優、物語の舞台、そして主題歌まで北海道の人間で作られたことになる。どこを切っても北海道。本当に誇らしく、嬉しい限りだ」と太鼓判を押しつつ、「ただ一つ悔しいのは、こんな素晴らしい曲を作ったのが、あの小憎らしい男だということだ(笑)」と、山口との独特かつ親密な関係性を“大泉節”を交えて表現した。

なお、ムビチケ前売券は10月2日(金)より発売。タイトルにある“BYE BYE LOVE”が意味する結末とはなにか?ぜひ劇場で確かめてほしい。

<主題歌アーティスト、プロデューサーコメント>

●山口一郎(サカナクション・ボーカル)

「『グッドバイ』は、ミュージシャンとして今後どのようにあるべきなのかという大きな壁にぶつかり、心身共にとても苦しい時期に生まれた楽曲です。その当時の率直な気持ちがそのまま言葉とメロディーとして出てきた楽曲で、いまから振り返ってみるとこの曲があったからこそ自分はミュージシャンを続けていられると思えるとても大切な楽曲です。大泉洋さんや白石監督、スタッフの皆さんなど北海道出身の方がこの映画には数多く携わっていらっしゃるとお話は伺っております。そんな皆さんから映画にとって非常に重要なパートである主題歌に『グッドバイ』を使用したいとお話をいただいたときは、とても嬉しかったです。メンバー一同、皆さんと同じく北海道出身ということもあって大切な作品になると思います」

●須藤泰司(企画、プロデュース、共同脚本)

「17年前の夏、私は『探偵はBARにいる』の制作準備が完全にスタックして八方塞がり、クソッ、どうにでもなりやがれ…そんなやさぐれ気分に喝を入れてくれたのがサカナクションのアルバム『GO TO THE FUTURE』。その楽曲に背中を押され、私は再び『歩き始める決意』をしました。そしてこの度、『グッドバイ』の許諾を頂き小躍りしていたら、ANNに大泉さんが出演した際、山口さんがまさかの『許可してない』発言!!冗談とは思いながらも深夜に慌ててメールを確認したりして。(笑)『グッドバイ』で紡がれる言葉、それはこの世界の心象風景を立ち上げて鮮やか。不確かな未来、それでも漕ぎだす人がいる。そんな大きな物語の隙間を埋めるのは無数のありふれた『幸せ』と『別れ』…今回、映画のテーマは『あったかも知れない人生』。それはまさに、ありふれた『幸せ』と『別れ』についての物語。だから『グッドバイ』は探偵とヒロインの心情に寄り添って深い余韻を残す…けれど、既に多くの人がこの曲から受け取った豊饒なイメージは、かくの如き私のコメントなど野暮な蛇足にしてしまう事でしょう」

文/鈴木レイヤ

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