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【実録】「お買いもの賢者」が推すいいものを購入! 髙橋リタさんのロエベのフリンジバスケット

  • 2026.9.26

オトナミューズ本誌&ウェブのスナップ常連でもあるフリーランスPRの河野なみこさん。お買いものは大好きだけれど、仕事や子育てに追われ、正直トレンドを追う余裕もない。だけど、買って後悔しない“いいもの”はやっぱり手に入れたい。そんな彼女のお買いものルールはただひとつ。スタイリストをはじめとする【お買いもの賢者】たちに自分の背中を全力で押してもらうこと。これは、そんな彼女の実体験に基づいた、忖度なしの「便乗買い」について語っていただく不定期連載です。

私のまわりには頼れるおしゃれ賢者だらけ!

「人生一度きり! やりたいことをやらねば」と30代前半でフリーランスに転職し、「人生一度きり! 欲しいものを買わねば」の精神で40代に入るまでにお買いものに猪突猛進してきた私。欲しいものはたくさんあるのに、興味関心の範囲が広いからか「何を買うか?」がよくわからなかったり、日々あわただしく、なかなか向き合う時間もない。さらにトレンドに気づいたときにはもう、時すでに遅しだったり……。いっそのこと、手っ取り早く誰かに何を買えばいいか教えてもらいたいなあ、そんなことを思っていて、あるときふと気づいたんです。そう、私のまわりにはお買いもの賢者だらけであるということに。

今月の賢者 スタイリスト・髙橋リタさん

実は私の“賢者買い”の始まりは、スタイリストの髙橋リタさんでした。髙橋リタさんといえば、ベーシックな中に漂う品とラグジュアリー。そのセンスは絶対に真似できないものと分かっていても、少しでも近づけるのでは(笑)と、“リタ本”といわれる髙橋さんの著書に載っているアイテムからSNSで紹介されている私物まで、隅から隅までストーカーのようにチェックしています。

PROFILE_たかはし・りた/シンプルベーシックを軸に、品と洒落感漂う大人カジュアルが人気を集めるスタイリスト。ファッションブランド「R(アール)」「estata(エステータ)」ディレクター。その確かな審美眼や哲学に業界人からの信頼も高い。著書に『リタ的ハッピー・クローゼット』(小学館)、『10年愛せる10の着こなし リタ・ベーシックのすべて』(小学館)、『スタイリスト高橋リタの偏愛ITEMリスト100』(光文社)など。

クラフトマンシップ溢れるディテールに心を鷲掴みに!

そんなリタさんに影響されて“賢者買い”したアイテムは、カゴバックラバーのリタさんがインスタで紹介していたロエベのフリンジバスケット。
 
もともと手仕事とか民芸のものなどについ心がときめいてしまう性分の私は、このアイテムを見たときに、エレガントさとアイテム自体のつくりの美しさに衝撃を受けました。ほっこりしがちなカゴバッグですが、シンプルベーシックなリタさんが持っているとバッグのエレガントさがさらに際立っていて、その姿に一目惚れ。しかし、すぐにブランドをチェックするも、人気アイテムで当時は在庫なし……。それから夏が来るたびにチェックし続け、ついに見つけたときは、その高揚感と躊躇なくポチる決断力の速さに、自分自身で勝手にドキドキしてしまいました。

飴色のレザー、くるんと丸まったフリンジも愛おしい。見れば見るほどその丁寧なつくりに惚れ惚れ。4年前に約30万円で購入。

レザー製なので、夏以外のシーズンでも可愛く持ててしまう優れもの。独特のハンドルや、フリンジ部分の個性あるレザーのたわみも、愛着がどんどん湧いてきて、ロエベの手仕事の素晴らしさを感じる名品です。

着こなしをクラスアップしてくれるお守り的存在

私はカジュアルなスタイリングが多いですが、そんな日も自分を少し背伸びさせてくれるようなお守りアイテムのひとつです。これから秋冬のスタイリングにもいろいろとコーディネートしたい!

ブラックをメインにした着こなしの差し色に。カジュアルスタイルでもこのバッグを持てば品よく仕上げけてくれる♡

財布やスマートフォン、必要なものがしっかり入るサイズ感。ショルダーバッグとしても使えて実用性も◎。

text:NAMIKO KONO

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