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ギャザーと丸みのあるトゥで、形を組み直した。ロエベの新作「ダブルL ローファー」

  • 2026.9.24

ロエベから新作の「ダブルL ローファー」が登場した。見た目はクラシックなローファーの輪郭のまま、アッパーにギャザーを寄せて構造を組み直し、ボディと同じ色の「ダブルL」をあしらった。カラーは4色で、ヒールのあるモデルも揃う。(フロントロウ編集部)

クラシックなのに、どこか力が抜けている

クラシックなシルエットに、リラックスしたムードを宿した新作だ。つま先は丸みのあるトゥシェイプ。そしてアッパーは、ギャザーを寄せることで再構築されている。ローファーらしいきちんと感を残しながら、甲のまわりにやわらかな表情が生まれているのはこのためだ。

ロエベのダブルL ローファー ブラック
Photography by Rob Willey

甲の上に載るのは、ボディと同色の「ダブルL」のディテール。ロゴを色で主張させず、素材に溶け込ませているぶん、合わせる服を選ばない。

手縫いと、グローブのような履き心地

素材は、しなやかなカーフスキンかスエード。手仕事で縫い上げられ、内側にはソフトカーフスキンのライニングが施されている。狙いはグローブのようなフィット感だという。

見えない部分の作りも手が込んでいる。インソールは人間工学に基づいたパッド入り。しなやかなレザーのアウトソールには一部にラバーを採用して、グリップ性を高めた。レザー底の上品さを保ちながら、滑りにくいという機能性も備えている。

ロエベのダブルL ローファー スエード
Photography by Rob Willey

4色展開、ヒールのある「オーバル」も

カラーはブラック、キャラメルラテ、ダークチョコレート、ディープパープルの4色。ブラウン系の2色は秋冬のニットやウールと合わせやすく、ディープパープルは足もとで差し色として効く。

ヒールのある「オーバル ダブルL ローファー」も用意され、こちらにはハンターグリーンも揃う。

ロエベのダブルL ローファー ディープパープル
Photography by Rob Willey

ロエベは1846年にスペインで創立された、世界で2番目に歴史のあるラグジュアリーブランド。2025年からはジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスがクリエイティブ ディレクションを担っている。今月は新作バッグ「ウィスカー」も登場しており、レザーを得意とするブランドらしい新作が続いている。

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