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子どものお願いなら断れないでしょ?子どもを利用しておさがりをねだるママ友【厚かましい保育園ママ】

  • 2026.9.21

遥さんは、保育園に通う莉央ちゃんのママ。ある日、陽斗くんのママ絵里香さんから「莉央ちゃんのお下がりの服を譲ってほしい」と頼まれて服を持っていくと、感謝されるどころか「これだけ?ちゃんと探した?」と言われて唖然としてしまいます。その後も、ファミレスで莉央ちゃんがもらったおもちゃを強引に奪ったり、雨の日のお迎えでは「乗せてくれない?」と当たり前のように車に乗ってきたり。遥さんは、揉めたくないという思いから断れずにいましたが、数日後の雨の日、意を決して断ることに。しかし、絵里香さんには全く通じず、それどころか「スーパーに寄って」と言われてしまいます。スーパーに着くと、車で送ってもらうのをいいことにカゴいっぱいに商品を詰め、試食コーナーでは余分にお菓子をもらおうとしたり。図々しい上に非常識で、一緒にいると恥ずかしい。遥さんはイライラとモヤモヤを募らせ、絵里香さんに都合よく利用されている状況に不満を抱え、遥さんは「次こそは絶対に断ろう」と固く決意します。数日後の保育園の参観日。夫婦揃って莉央ちゃんの歌を聞いていると、横から絵里香さんがやってきて、「10分くらい凜を預かって」と無理やり押し付けられます。ところが、参観が終わっても絵里香さんは戻って来ず、それどころか「用事が長引いてて、おうちまで迎えに行くね」と連絡を受けた遥さん夫婦は、仕方なく自宅へ連れ帰ることに。その後、ようやく迎えに来た絵里香さんは、満足そうに両手いっぱいのショッパーを抱えていました。なんと、子どもを他人に強引に預けて向かっていた先はフリーマーケット。呆れる遥さんたちには目もくれず、今度は庭に置いてあるキックバイクに目をつけ、「もらってもいいかな?」とまたもや図々しく聞いてきたのでした。

もう使わないけど、あげたくない!

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絵里香さんが私たちに凛ちゃんを預けた理由は、なんと駅前のフリマに行きたかったからでした。その行動に呆れていると、絵里香さんは唐突に庭のキックバイクを指差して、「あのキックバイク、もらってもいいかな~?」と、またもや図々しく聞いてきました。

私は咄嗟に、「ごめん!もう渡す人が決まってるんだ!」と嘘をつきました。うちではもう使わないけど、絵里香さんには渡したくない。そう思って断ったのですが、絵里香さんは「いいじゃん!私、今日持ち帰るから!」と食い下がってきました。

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しまいには、「私と莉央ちゃんママの仲じゃ~ん」と言って、きゅるんとした瞳で見つめてきます。いや、どんな仲よ。おさがりを分捕る仲?雨の日に無理やり車に乗ってもいい仲?この人、本当にどれだけ図々しいのよ。

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なかなか諦めない絵里香さんは、フリマで調達したTシャツを広げると「それに、Tシャツあげたじゃ~ん!交換ってことでどう?もう使わないんでしょ?」と図々しく詰め寄ってきます。それでも首を縦に振らない私を見た絵里香さんは「私が欲しいって言ってるのに・・・」と小さな声でつぶやきました。

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そして次の瞬間、「もぅ~!どうしてくれないの~!?」と感情を爆発させます。むしろ私には、そこまでしてキックバイクを手に入れようとする執念が理解できません。すると今度は、「陽斗~、陽斗も莉央ちゃんママにお願いしてっ!」と驚くことに陽斗くんまで巻き込んできました。

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「陽斗のお願いだったら、莉央ちゃんママも聞いてくれるから~!」絵里香さんにそう言われた陽斗くんは、困ったような表情を浮かべて「えっ・・・でも」とうつむきます。すると、それを見ていた莉央が、「ママ!凛ちゃんにあげたいな」と言いました。

「渡す人が決まっている」と言っているのに、それでも無理やりキックバイクをもらおうとする絵里香さん。もらう立場なのに、どうしてここまで図々しく振る舞えるのか不思議でなりませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ

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