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もう彼にはついていけない。別れよう。理解不能なことばかりする彼に愛想が尽きた【めんどくさい彼氏】

  • 2026.9.21

24歳おひとり様を満喫していた三咲さんは、職場の同僚高橋さんとのひょんなやりとりから、その場にいた涼介さんに告白され軽い気持ちで付き合うことに。交際が始まると、三咲さんは度々涼介さんの言動が理解できずモヤモヤが募っていきます。三咲さんの都合を考えずメッセージ攻撃をしてきたり、集合住宅に住んでいるのに周りの迷惑も顧みず大音量で音楽を流し「これが俺の普通」と言い切ったり、外食のときに店員さんのミスを責めなかった三咲さんにしつこく文句を言ったり・・。涼介さんのそんな言動に疲れてしまった三咲さんは、何かと理由をつけて涼介さんの家に寄りつかなくなりますが、しばらくして久しぶりに涼介さんの家に行くと、涼介さんから「職場から近いうちで一緒に住めば?」とまさかの提案をされます。あり得ないと思いつつも、断る理由が見つからず、あれよあれよと話しが進んでしまい部屋探しがスタート。なぜか涼介さんの実家にも挨拶へ行くことになり、ますます断りづらくなります。結局、断るタイミングを逃したまま同棲がスタート。モヤモヤした気持ちがつきまとう三咲さんは、少しでも楽しく過ごせるよう前向きに考えることにしますが、無意識に自分の気持ちを抑え込むように。そして、家で大音量でテレビを見たり、夜中の2時に平気で洗濯機を回す涼介さんにやんわりと注意するも、「なんで?」と小学生のような屁理屈を言って自分の考えを押し通す涼介さんにイライラが募っていきます。ある夜、溜まった愚痴を友達の美鈴さんに聞いてもらっていた三咲さんは、「同棲をやめて別れたら?」と言われ、そうしたい気持ちはあるものの、引っ越したばかりなことや職場が一緒なことを気にして踏み切れずにいました。その時、涼介さんから『早く帰ってきて』とメッセージが届きます。いつものメッセージ攻撃だと思いうんざりしていると、今度は『息が苦しい』と送られてきて三咲さんは驚きます。大慌てでタクシーに飛び乗り家へと急ぎました。

慌てて帰宅するも彼氏の姿がない

ママ広場

涼介との同棲開始からしばらく経ったある夜、私は溜まりに溜まった涼介への愚痴を友達の美鈴に聞いてもらっていました。美鈴からは、同棲をやめて別れることを勧められました。できることなら私だってそうしたい・・。でも、ほぼ私の希望に合わせた家に決めたのに数週間でやめたいとは言いづらいし、別れたとしても職場が同じなのが気まずいし・・色々と気になってしまい踏み切れません。あーだこーだと話していると、涼介から『早く帰ってきて』とメッセージが届きました。スルーしようと思っていると、今度は『息が苦しい』というメッセージ。私は心配で慌ててお店を飛び出しました。

大慌てで家に帰った私は、勢いよく玄関を開けて「涼介!?」と呼びかけました。しかし、部屋の中は真っ暗で静まり返っています。「え・・?」私は肩で息をしながら、目の前の状況を飲み込めずにいました。

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どういうこと??涼介は?私はすぐに涼介に電話をかけました。「もしもし涼介!?どこにいるの?」と焦る私に、電話に出た涼介はなんとも冷静な声で「駅近くの喫茶店だけど」とさらりと答えたのです。

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どういうこと??ますます意味がわかりません。「いや・・私に『帰ってきて』『息ができない』って送ったでしょ!?」と聞くと、涼介は「違うよ。『帰ってきて』『息が苦しい』って送ったんだよ。別に家にいるとは言ってないし、息が苦しかっただけで息してるし」と飄々と答えました。本当なんなのこいつ・・!今までも何度も思いましたが、やっぱり涼介の行動は謎すぎてついていけません。特に今日のことは本当にイライラするし、もうこの人とはやっていけない・・。強くそう思いました。

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ついさっきまで涼介と別れることをためらっていた私ですが、「別れよう。こんな家、出て行こう。そうしよう」とスッと心が決まりました。電話の向こうでは「心配した?急いで帰ってきてくれたの?駅前来る?」と涼介がまだ話していましたが、何も頭に入って来ません。ふとテーブルの上に目をやると、1冊の本が置いてあるのが見えました。

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それは、涼介が家でよく読んでいた本でした。カバーがかけてあったので何の本なのかは知らなかったのですが、何気なく開いてみた私は驚きました。唖然としていると、「聞いてる?来るの?来ないの?ねぇ・・」と涼介がまだ何か話していましたが、私は何も言わず電話を切りました。そして、すぐに美鈴に電話をかけ「さっきはごめん!ちょっと手伝って欲しいんだけど・・」とお願いし、次に職場の高橋くんにも「あのさ、ちょっと今から・・」と電話をかけました。

「息が苦しい」とメッセージを送ってきた涼介さんを心配して急いで帰って来た三咲さん。でも、どうやらあのメッセージは三咲さんを試しすために送ったようですね。涼介さんが何をしたいのかさっぱりわかりませんし、あんなたちの悪い嘘をつくなんて信じられません。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

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