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薬剤師が【ダイソー】220円『お薬カレンダー』を使ってみた → 便利だけど「ここは注意!」

  • 2026.9.9

子どもが風邪をひくと、朝・昼・夜の薬に加えて、熱が出たときの頓服薬など、一気に管理するものが増えることに。忙しい朝やバタバタする夕方には、「さっき薬飲ませたっけ?」と分からなくなることも。そこで使ってみたのが、【ダイソー】のお薬カレンダー。薬を飲むタイミングごとに、1週間分を分けておけるアイテムです。薬剤師の筆者が、子どもの薬を管理する場面を想定して実際の使い勝手をチェックしてみました。

使用する商品はこちら!

画像: 使用する商品はこちら!

【ダイソー】「週間カレンダーポケット(ベーシック)」¥220(税込)

朝・昼・夜の薬がひと目でわかる

画像: 朝・昼・夜の薬がひと目でわかる

画像のように、曜日と朝・昼・夜が分かるようにカードをセットし、それぞれのポケットに薬を入れて使います。子どもの薬は数日分まとめて処方されることも多く、薬袋に全部入れたままだと、毎回「今日の分はどれだっけ?」と確認するのが少し面倒。あらかじめ飲むタイミングごとに分けておけば、次に飲ませる薬がひと目で分かります。

さらに便利だと感じたのが、飲ませたあとはポケットが空になること。「朝の薬、飲ませたっけ?」と思い出せないときにも確認しやすく、薬を収納するというより、服用状況を見える化できるのがこの商品のよさだと感じました。

使わないときは……?

画像: 使わないときは……?

お薬カレンダーというと、毎日薬を飲んでいる人が使うイメージもありますが、子育て家庭なら「風邪をひいたときだけ使う」のも便利です。本体は薄手の不織布製。薄いものの思ったよりしっかりとしていて、使わないときはコンパクトにしまっておけます。常に壁に掛けておく必要がないので、わが家ではこの使い方が合いそうだと感じました。もちろん、自分が風邪をひいたときや、一時的に薬が増えたときにも使えます。

大きなポケットは「体調管理セット」に

画像: 大きなポケットは「体調管理セット」に

下の部分には、朝・昼・夜の薬を入れるポケットとは別に、大きめのポケットが付いています。ここが意外と便利! 実際に使ってみると、体温計や頓服薬などをまとめて入れておけました。子どもが体調を崩していると、「体温計どこだっけ?」と探すこともしばしば。薬と一緒に必要なものをまとめておけば、体調が悪いときに使うものを一カ所に集約できます。

ここは注意!

画像: ここは注意!

実際に使ってみて少し気になったのは、ポケットの横幅がやや狭めなこと。薬局で1回分ずつ袋にまとめてもらった「一包化」の薬を入れてみると、そのまま入るものもあれば、分包紙を折りたたむことで収まるものもありました。分包紙の大きさは薬局などによって異なるため、普段もらっている薬が入るか確認しておくとよさそうです。折りたたんで入れる場合も、名前や服用タイミングなど必要な情報を確認できる状態にしておきましょう。

兄弟で使うならカレンダーは1人1つが安心

子どもが2人同時に風邪をひくと、それぞれに朝・昼・夜の薬が処方されることもあります。そんなとき、同じポケットに兄弟2人分の薬を入れてしまうと、取り違える原因になりかねません。複数人の薬を管理する場合は、お薬カレンダーを1人につき1つ用意して、名前を書いて分けるのがおすすめです。

また、一包化された薬は名前や「朝食後」などの印字が見える向きで入れておくと、取り出すときにも確認できます。PTPシートを切り分ける場合も、何の薬か分からなくならないよう、薬袋など処方内容を確認できるものは捨てずに保管しておきましょう。「きれいに小分けすること」よりも、誰の・いつ飲む・何の薬なのかを確認できるようにしておくのが重要です。

「飲ませたっけ?」が気になる家庭に

実際に使ってみて便利だと感じたのは、薬をきれいに収納できること以上に、「これから飲ませる薬」と「すでに飲ませた薬」を確認しやすくなることでした。ある程度大きな子どもなら「今日はここの薬を飲む」と一緒に確認することもできます。親が一方的に管理するだけでなく、子ども自身が薬を飲むタイミングを意識するきっかけにもなりそうだと感じました。ただし、小さな子どもがいる家庭では、お薬カレンダー自体を必ず子どもの手が届かない場所で管理しましょう。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。

Photo by FTN

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