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息子「家事をするのは当然」母「はぁ!?」理解不能な息子の考えに限界の母…嫁チェックは思わぬ方向へ<母の口癖は可哀想>

  • 2026.9.8

優子さんは、母の「可哀想」という口癖に長年悩まされてきました。母は相手の事情を知らないまま、自分の価値観だけで“可哀想だ”と決めつけてしまう人だったのです。弟・ノボルさんが綾乃さんとの結婚を決めると、その矛先は綾乃さんへ。母は学歴や家庭環境に口を出し、両家顔合わせでは金銭的な苦労まで勝手に憶測して哀れみます。しかし実際は、綾乃さんは裕福な家庭で育ったお嬢様。綾乃さん親子は母の嫌みを明るく受け流しますが、母はなおも綾乃さんを認められないようで……。

綾乃さんを認められない母は、ぎっくり腰だとウソをつき、家事を手伝わせようとします。そこには、綾乃さんが“わが家の嫁にふさわしいか”を見極めたい思惑がありました。

しかし、綾乃さんと一緒に実家へ来たノボルさんは、母の狙いを察している様子。綾乃さんが掃除や料理をしようとするたびに、手荒れやけがを心配して全力で止めます。結局、家事はノボルさんが引き受けることに。すると母は、長男であるノボルさんが動くことに強い不満を見せて……。

長男が家事をするなんて可哀想…すると息子は?

ノボルさんが家事を全部やると知った母は、「結婚前から尻に敷かれている」「長男なのに可哀想」と不満をあらわにします。しかしノボルさんは、「綾乃さんのことが好きで結婚してもらえるのだから、家事をするくらい当然だ」ときっぱり。

さらに、綾乃さんは「ノボルくんは、自分の家に来たときも掃除や料理をしてくれている」と話し、感謝していることを伝えます。仲むつまじいやり取りを続ける2人を見て、母はついに「いい加減にしなさい!」と怒り出すのでした。

◇ ◇ ◇

普段はやらない人が家事をする姿を見て、「やらされているのでは」「大変そう」と感じることもあるかもしれません。けれど、本人にとっては、大切な人と気持ちよく暮らすための自然な行動である場合もあります。

「男性だから」「長男だから」といった理由で、家事から遠ざけることが本当にその人のためになるとは限りません。誰かを大切にする形は、人それぞれ。偏った価値観だけで判断せず、本人たちが心地よく支え合える関係を見守りたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす

ベビーカレンダー編集部

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