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「めがねが主役」コーデ10選。老眼から始まった大人のめがねおしゃれ【中嶋美穂さん】

  • 2026.9.5

「めがねが主役」コーデ10選。老眼から始まった大人のめがねおしゃれ【中嶋美穂さん】

洗練されたファッションや暮らしぶりが人気を集めている中嶋美穂さん。老眼になって、ようやくめがねのおしゃれを楽しめるようになった、と語るその着こなしは、めがねをかけることの喜びにあふれた、めがねがポイントのコーディネートです。中嶋さん流の着こなしを披露していただきましょう。

1のめがね

ワンピースとスニーカーの
ラフなホワイトコーディネートに
ブラックを効かせて
明るい日ざしのスパイスに

「黒やアースカラーの服が好きなので、それらの服に合うものを、と選んだめがね。すんなり、なんにでも合います」

パターンの美しさが際立つ
オールブラックの装いには
ノーアクセサリーのかわりに
黒丸めがねを

中嶋美穂さん
1965年生まれ。デザイン会社や家具店に勤めたのち、結婚して専業主婦に。40代〜50代にかけてご主人の入院、他界、息子さんの独立と転機が続き、ひとり暮らしに。愛猫のPinaとともに高知から住まいを移し、現在は東京暮らし。
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年を重ねることは憧れの女性像に近づくこと。 めがねはこれからの人生のエッセンス

「あるとき、ごはんと大根おろしの区別がつかなくなって」と、めがねをかけ始めたエピソードをおもしろおかしく教えてくれた中嶋美穂さん。それ以来リーディンググラスは中嶋さんの必需品。

「昔からめがねは憧れのアイテムでした。ただ私の場合は、わざわざ伊達めがねをかけてまでめがねのおしゃれを楽しみたいわけではなく、エイジングが醸し出す哀愁や渋さにめがねが加わったときの空気感に惹かれたというか。フランスのおばあちゃまが、ちょこんと鼻にめがねをのせて本を読んでいる姿のような。それをおしゃれと言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、その憧れの姿に年が追いついてきたのがうれしいし、めがねという知的なアイテムに似合う粋な生き方、装いをしていきたいと思っています」

現在よく使うのはこの5本。いちばん最初に買った4のめがねを機に、服装やシーンに合わせてアクセサリー感覚でとり入れているそう。

「近くを見るときにしかかけないので、基本はめがねなしでも成立するコーディネートなんですが、めがねを加えることで、よりおしゃれ感が増すような着こなしを考えるようになりました」

そのため、今のベストのめがねは手持ちの服になじむもの。

「今ようやく自分に似合うめがねがわかってきたところで。今後もいろいろ失敗を重ねながらいくつかのめがねを手にしていくと思いますが、それがとても楽しみです。子どものころ赤いリップが似合う大人になりたいと思ったように、いつまでも憧れの女性像を追いかけていきたいなぁと。白髪マダムになって、めがねをさらりとかける。そんな姿、かっこいいじゃないですか」

「今の私」に欠かせない5本のめがね
1 「白山眼鏡店」ナミハナクラシックラウンド・黒
2 「白山眼鏡店」ナミハナクラシックボストン・addグレー
3 「白山眼鏡店」ラウンド クラシック・ピンクジンジャー
4 「E.B. Meyrowitz」/フランス在住の友人がパリの店で買ってきてくれたもの
5 ブランド不明(アンティーク)/高知のアパレルショップで購入

2のめがね

少し癖のある服には
その個性にさらりとなじむめがねで
おしゃれのアシストを

「透明にグレーが混じる、控えめで品のいいフレームが、もともと大好きなサンドベージュやパープルなどのカラーと好相性」

生地のやわらかい風合いに
クリアな輝きで光をさして、
キリッとまとめた
大人のナチュラルスタイル

3のめがね

年を重ねてからのほうが
しっくり着こなせるようになった
やさしい色み。チークがわりの
ピンクのめがねで明るさを

「チークをさしたように顔映りを明るくしてくれる色合い。甘さと辛さを感じるピンクジンジャーという色の名前もお気に入り」

4のめがね

彩度の低い色合わせに
ほんの少しだけ明るい茶系の
めがねと靴を合わせて、
気持ちもトーンアップ

「知人の男性がかけていた、このめがねに一目惚れ。フォーマルな装いを楽しみたいときはmade in Franceのこのフレームで」

甘さだけでも、辛さだけでもなく。
めがねはそんなコーディネートの
さじ加減に欠かせない

5のめがね

生紬の麻のような風合いや
灰青色の美しい色み。
細やかな表情の着物には
それ同等に繊細なフレームを

「このめがねがはじめての丸型めがね。着物用にと思って購入しましたが、シックな洋服にも繊細なラインがぴったり」

年を重ねが今だからこそ似合う
アンティークのめがねを
グレージュコーデのポイントに

※この記事は『大人めがねスタイル」(主婦の友社編)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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