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不倫相手を連れ「お前ら出てけ」離婚を迫る夫→すると「もしもし、警察ですか?」長男のひと言で青ざめ

  • 2026.9.4

夫の不倫が発覚。それだけでもショックですが、自分の非を反省するどころか、夫があなたを家から追い出そうとしたら、どうしますか?
今回は、自分の欲求を優先し、妻を「出ていけ」と追い出そうとした夫にまつわる体験談をご紹介します。家を明け渡せと迫る夫と、里帰り出産中に元カノと同棲を始めた夫。
しかし、そんな身勝手な夫は、自らの勘違いとうそによってすべてを失い、絶望の淵に立たされることに……?

不倫夫「離婚したら家は俺がもらう!」→妻子を追い出そうとした夫に、長男が突きつけた容赦ない現実

私は夫と、中学2年生の長男、小学4年生の次男、小学2年生の長女の家族5人で、戸建て住宅に暮らしていました。在宅でデザイン関係の仕事をしていた私は、自分の貯金を使って家をリフォーム。細部までこだわって作り上げた、思い入れのある大切な住まいだったのですが……。

幸せな毎日を送っている――そう言えたらよかったのですが、実際のところ、私は夫のことで深く悩んでいました。

いつのころからか夫は家事を一切しなくなり、在宅で働く私を見下すような発言を繰り返すようになったのです。

最初のころは反論していましたが、言い争いになるたび家の空気は重くなり、子どもたちも不安そうな顔に。子どもたちにつらい思いをさせたくなくて、私は次第に言い返すことをやめました。

それでも夫の態度は変わりませんでした。育児も完全に私任せで、子どもたちの世話をすることはほとんどありません。

「子どもたちのためにも、父親として少しは関わってほしい」と何度かお願いしましたが、夫は鼻で笑ってこう言うだけでした。

「家事も育児も女の仕事だろ」

私は在宅勤務とはいえ、仕事量も決して少なくはなく、収入もそこそこありました。それでも夫は、家で働いているというだけで私を軽く見ていたのです。

日に日に怪しくなる夫

そのころから夫の帰宅時間はどんどん遅くなっていきました。急な休日出勤や出張も増え、以前とは明らかに生活が変わっていったのです。

さらに、急に身だしなみに気を使うようになり、スマホも肌身離さず持ち歩くようになりました。

「もしかして、不倫……?」

そんな嫌な予感が頭を離れず、私は夫の様子を注意深く観察することにしましたが、しばらくは確証を得られるような出来事はありませんでした。

しかしある休日、買い物へ出かけた先で、疑念が確信へと変わります。夫が若い女性と腕を組み、恋人同士のように親しげに歩いている姿を偶然目撃してしまったのです。

見間違いではありませんでした。

その場で問い詰めたい気持ちに駆られましたが、それでは子どもたちを悲しませる結果につながりかねない――そう思った私は感情的にならず、冷静に証拠を集めることに。すぐに探偵へ調査を依頼し、不倫相手の身元や交際の実態について調べてもらうことにしたのです。

夫を追い詰めた長男のひと言

それから約1カ月後――。

探偵から調査報告書を受け取り、夫が不倫をしていることを裏付ける証拠はそろいました。あとは、どのタイミングで離婚を切り出すかを考えていた矢先のことです。

ある日の夕方、見知らぬ女性を連れて帰宅した夫。玄関に入るなり夫は得意げな表情で言いました。

「俺、この人と再婚するから離婚してくれ」

突然の話に言葉を失っていると、夫はさらに信じられないことを口にしました。

「家のリフォームも終わったし、お前はもう必要ない。子どもたちを連れて出ていってくれ」

隣では、女性が満足そうに笑っています。あまりにも身勝手な言い分に、あきれて言葉が出ませんでした。

私に代わり、口を開いたのは、そのやり取りを静かに見ていた中学生の長男。

「パパ、ちょっと考えてみて」

夫は不機嫌そうに長男を見ました。長男は落ち着いた口調で続けます。

「この家って、もともと誰の家だった?」

「もともとはママのほうのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの家で、それを僕たちのおじいちゃんたちが引き継いで、今はおじいちゃんとおばあちゃんの名義だよね?」

「僕たちは借りて住んでいるのに、どうしてパパの家ってことになるの?」

その瞬間、夫の表情が変わりました。

「……え? 俺の家じゃないのか?」

夫はようやく自分の勘違いに気付いたようでした。

夫はこの家を自分の家だと思い込んでいたようですが、この家はもともと私の祖父母が建てたもの。今は私の両親名義で、私たち家族は厚意で住まわせてもらっているだけ。

実は、夫がこの家を自分たちのものだと思い込んでいたのには理由がありました。数年前にこの家に入居する際、私の両親と使用貸借の取り決めを交わしたのですが、そのやり取りが済んだときに両親が「これでこれからはお前たちの好きにできるな」と言ったのです。

両親は「リフォームや模様替えを自由にしていい」という意味で言ったのですが、夫はそれを「自分たちの所有物になった」と都合よく解釈し、本来の名義のことなどすっかり忘れていたようでした。

しかも、リフォーム費用も夫は「そんなことにお金を使うなんてもったいない」と反対していたため、私が独身時代に貯めたお金で支払っていました。それなのに、まるで自分の財産であるかのように話を進めていたのです。

そんなことも確認せずに、私たちに向かって「出ていけ」と言っていたのかと思うと、情けない気持ちしかありません。

醜い仲間割れを始めた2人

長男は最後に静かに言いました。

「出ていくのは僕たちじゃないよね?」

正論でした。しかし夫は納得できなかったようです。

「いや、でも在宅のほそぼそとした稼ぎしかないお前だけで、子ども3人も抱えてこの家での暮らしを維持できるわけないだろ! 経済力のないお前たちが出ていくのが現実的な話なんだよ!」

思わず耳を疑いました。どこまでも私を見下し、自分に都合のいい結論を信じ込んでいたようです。すると、それまで黙っていた不倫相手が声を荒らげました。

「話が違うじゃない!」

そして長男に向かって、「子どもは黙ってなさい! いいからあなたたちが出ていけばいいの!」と言い放ったのです。家の事情も何も知らないまま口を挟み、私たちを追い出そうとする態度に、私はあきれ果ててしまいました。

これ以上話し合う意味はないと判断した私は、「離婚には応じます」とだけ言いました。勝ち誇ったような顔をした夫たちに構わず、さらに続けます。

「その代わり、不倫については慰謝料を請求します。子どもたちの養育費についても、きちんと取り決めましょう」

そのひと言で、夫の表情は一変。慌てて取り繕い始めました。

「えっ……慰謝料? そんなの……払えるわけないだろ!? 悪かった! 離婚なんて本気じゃなかったんだ!」

その言葉を聞いた不倫相手は激怒。

「家ももらえるって言ってたじゃない!全部うそだったの!?」

私たちをこの家から追い出して、夫婦になるはずだった2人は、その場で互いを責め始めました。夫は「お前のほうがしつこく迫ってきたんだろ!」と怒鳴り、不倫相手も負けじと言い返します。

責任の押しつけ合いを見ながら、私はただ早く終わってほしいと思っていました。子どもたちにこんな言い合いを聞かせたくない、子どもたちを別の部屋に行かせなければ……と思っていたそのとき、長男がスマホを取り出したのです。

「もしもし、警察ですか――?」

そのひと言を聞いた瞬間、夫と不倫相手は顔色を変え、慌てて家を飛び出していきました。私が急いで長男の手元を見ると、実際にはどこにも電話はつながっていませんでした。長男は弟や妹のことを思い、機転を利かせたのです。

新しい生活の始まり

夫と不倫相手が家を出て行ったあと、私はすぐに弁護士へ相談。探偵が集めてくれた証拠もそろっていたため、離婚協議は比較的スムーズに進みました。

その結果、夫とは正式に離婚が成立。子どもたちの養育費についても公正証書を作成し、不倫に対する慰謝料も夫と不倫相手の双方に請求しました。夫は当初、「そんなお金は払えない」と抵抗していましたが、最終的には支払うことで合意しました。

後から聞いた話では、不倫相手との交際中に見栄を張って高価な食事やプレゼントを繰り返していたらしく、ほとんど貯金が残っていなかったそうです。慰謝料や養育費の支払いも重なり、生活はかなり苦しくなったと共通の知人から聞きました。

一方、不倫相手も夫と別れることになったそうです。その後どうなったのか詳しく知るつもりはありませんし、今では興味もありません。私にとって大切なのは、過去ではなく子どもたちとの未来です。

離婚からしばらく経ち、わが家には穏やかな時間が戻ってきました。

長男は「無理しないでね」と私を気遣いながら、以前より積極的に家事や下の子たちの世話を手伝ってくれるようになりました。本来なら子どもに背負わせたくない役割もあります。だからこそ私は、長男に頼り切ることなく、「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れず、子どもたちが子どもらしく過ごせる環境を守っていこうと心に決めています。

これから先も大変なことはあると思います。それでも、子どもたちと支え合いながら、一歩ずつ前を向いて歩いていこうと思っています。

◇ ◇ ◇

配偶者の不倫が発覚した場合、感情のまま行動するのではなく、証拠を確保し、弁護士などの専門家へ相談しながら冷静に対応することが大切です。

また、離婚後に誰が家を出るかは「夫婦のどちらか」という単純なものではなく、不動産の所有者や居住状況などを踏まえて判断されます。思い込みだけで話を進めることはできません。

家族のかたちは変わってしまっても、安心して暮らせる居場所はつくることができます。ひとりで抱え込まず、信頼できる人や専門家の力を借りながら前へ進むことが、自分自身と子どもたちの未来を守る第一歩になるのかもしれません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

自宅に不倫相手を連れ帰り、子どもたちの前で離婚を迫るとは、あまりにも身勝手な行動にあきれてしまいます。中学生の息子さんの機転と行動力には、思わず拍手を送りたくなりますね。

しかし、世の中にはさらに常軌を逸した「勘違い夫」もいるようです。続いてご紹介するのは、妻の里帰り出産中に元カノと同棲を始め、帰宅した妻に「出ていけ!」と迫った夫のお話です。

不倫相手と再婚する気満々で有頂天になっていた夫でしたが、妻が不倫相手に暴露した「ある真実」によって、事態は一変……?

夫「赤ん坊も連れて出ていけ」里帰り出産から戻ると夫が元カノと同棲中!?→喜んで家を出た結果

そろそろ子どもが欲しいと思い始めた私たち夫婦。しかし、今までなかなか子宝に恵まれてこなかったことを考え、夫と2人だけの人生を楽しむことにしました。

私が夫と結婚した理由は、金銭的な理由ではなく、一緒にいて楽しいから。一方、夫が私と結婚したのは、私が自立した考え方の持ち主だからです。お互いを最高のパートナーだと思っているはずでした。

そんな私たち夫婦でしたが、子どもは諦めようと決めたとたん、妊娠が判明。私はうれしくて、すぐに夫に報告。しかし、夫の反応はあまりよくありませんでした。喜んでくれるどころか、子どものことよりも私の仕事に対する心配ばかりしてくるのです。

働く意欲はあるものの「実際にすぐ仕事を再開できる確証はない」と正直に伝えると、夫は私が自分に寄生するつもりだと受け取ったようでした。自立した私の考え方が好きだった夫は「がっかりした」「見損なった」と憤慨する始末。私にはそんなつもりはまったくないのですが……。

里帰りから帰宅したら…

その後、里帰りをし、無事に出産を終えた私。しかし、赤ちゃんを連れてわが家へ戻ると、家の中はとんでもないことになっていました。なんと、夫が不倫相手を自宅に連れ込み、堂々と同棲を始めていたのです。

私が里帰りのために実家へ帰ってすぐ、夫は元カノに偶然再会したとのこと。ちょうど彼女が失恋したばかりだと知り、「やり直す運命だ」と舞い上がったようです。「思い切って告白したらOKをもらったんだ」と話す夫は、私と離婚して彼女と再婚するつもりだと宣言しました。

夫が一体何を言っているのか、私にはまったく意味がわかりませんでした。生まれたばかりのわが子の顔を見せても、「お前が産んだ子なんてかわいくない」と顔を背ける夫。

「俺の財産が目当てなんだろ?」「寄生しようとするやつは出ていけ! 赤ん坊も連れていけよ」と、信じられないほどの暴言を、次々と私に投げつけてきたのです。

あまりの豹変ぶりにあきれ果てた私は、「いいけど、本当に大丈夫?」とだけ聞き返しました。夫が「お前なしでもやっていける」と豪語するのを聞き、私は家を出ていくことを決意したのです。

見栄っ張りのうそつき夫

そもそも私が彼と結婚したのは、お金目当てではなく、一緒にいて純粋に楽しいから。だからこそ、どんなことがあっても私が一生支えていくつもりでした。

夫いわく、不倫相手は資産家の娘なのだそう。「美人でお金もある、憧れの女性と結婚できる」と、夫は有頂天になっていました。

さらに、すっかり調子に乗った夫は、私に向かって「別れるついでに教えてやる。お前と結婚したのは、彼女に少し似ていたからだ。代替品はもういらない」と、残酷な言葉を吐き捨てたのです。

翌日、私は不倫相手から呼び出されました。彼女は「許してほしい」「彼を私にください」と懇願し、慰謝料もきちんと支払うと申し出てきました。私は、その申し出を丁重に受け入れ、最後にひとつ、夫の真実を彼女に伝えることにしたのです。

実は、夫はとんでもない見栄っ張り。自分はエリートの高給取りだと周囲に吹聴している夫ですが、実際は貯金ゼロの一文無しです。月給は低いくせに見栄を張り、すぐに人におごったり、身の丈に合わない買い物をしてしまいます。

そんな夫なので、実は借金もありました。私は、夫がいつか自らこの秘密を打ち明けてくれるのを、ずっと待っていたのです。

寄生していたのはどっち?

私の話を聞いた不倫相手は、すぐに夫の経済状況を調べたよう。そして、あっさりと彼女に捨てられた夫が、私のところへ血相を変えて怒鳴り込んできたのです。

「何を吹き込んだんだ!」と激怒する夫ですが、私はあくまで事実を伝えただけ。夫は、自分の借金や見栄が私にバレていないと信じ切っていたようですが、私は結婚前からすべて知っていました。夫は弟からも何度もお金を借りて、毎月少しずつ返済しているそう。断りきれず困っていた弟からすべて聞いていました。

事実を知った夫は、驚愕すると同時に疑問に思ったようでした。「なぜ、借金まみれの自分と結婚したのか」と。理由は以前にも伝えた通り、純粋に「一緒にいたら楽しいし、幸せになれる」と思ったからです。

さらに私が「私には両親の遺産があるから、そもそもあなたのお金の心配なんてしていなかった」と告げると、夫は手のひらを返したように態度を一変させ、涙ながらに謝罪し、復縁を求めてきました。

しかし、私の愛は完全に冷め切っています。私のことを「本命の代替品」と呼び、生まれたばかりのわが子を「かわいくない」と一蹴した男です。今さらすがりつかれても、もはや視界に入るだけで目障りな存在でした。

その後、無事に離婚が成立し、私はシングルマザーとして新たな一歩を踏み出しました。ひとりでの子育ては大変なことも多いですが、子どもと過ごす今しかできない貴重な時間を、心から大切に楽しんでいます。

見栄っ張りのうそつきだった元夫が、今どこで何をしているかは知りません。ただ、自分の過ちを心から後悔し、反省してくれていればいいなと思います。

◇ ◇ ◇

お金目当てではなく、純粋に「一緒にいて楽しいから」と結婚を決めた妻の深い愛情を、見栄とうそ、そして最悪な裏切りによって自ら手放してしまった元夫。結婚生活において、お互いの経済力以上に大切なのは、誠実さと信頼関係ではないでしょうか。完璧な自分を見せようと無理をするよりも、等身大の姿で正直に向き合うことこそが、良好な夫婦関係を長く続けるために必要なのかもしれませんね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いっときの感情や、プライド、思い込みなどで大切な家族を傷つけるような行動は、いずれそのうそや勘違いが暴かれ、本当に大切なものを失う結果につながるものなのかもしれません。

パートナーに裏切られ、理不尽に家を追い出されそうになったときは、相手のうそや勘違いに振り回されることなく、自分と子どもの穏やかな生活を守るためにも、冷静に行動していきたいものです。感情的に言い争うことはせず、弁護士などの専門家へいち早く相談し、客観的な事実や証拠を整理したいですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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