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「もう諦めるから最後に…」暴力を振るおうとして返り討ち!不倫夫の最後の願いとは <お金を使いこむ夫>

  • 2026.9.2

夫と娘と3人暮らしをする以久奈さんは、家計用口座の異常な残高減少に気付きます。夫は以久奈さんが使ったのでは? と疑いの目を向けますが、実は夫による使い込みと夜のお店通いが原因でした。
我慢の限界を迎えた以久奈さんが実家に帰ると、逆上した夫も後を追うように乗り込んできます。しかし、以久奈さんは間一髪で実家から避難していました。
実家にやってきた夫は、自身を正当化するために以久奈さんの「でっちあげ不倫話」を語り始めます。「悲劇の主人公」を演じることで、以久奈さんの両親を味方につけようとしたのです。
一度は夫を信じかけた両親ですが、以久奈さんから「夫を信じるなら絶縁する」と電話で告げられ、以久奈さんを信じると決意しました。

追い詰められたクズ夫にトドメを刺したのは、なんと娘。夫が以久奈さんの両親に隠していた、自身の不倫や家計の使い込み、夜の店通いをすべて暴露したのです。

絶体絶命の形勢逆転に焦る夫はヤケクソになり、以久奈さんの両親へと襲いかかりますが、その前に立ちはだかったのは、なんと以久奈さんの母!

実は格闘技経験者だった母親の前に、夫はあえなく返り討ちにあうことに……。父からの冷ややかな視線も重なり、夫はプライドを粉々に砕かれ、降伏するのでした。

父の懸念と母の決断

以久奈さんの母に叩きのめされ、「もう諦めます」と敗北を認めた夫。あまりに素直な様子に父は何か企んでいるのではと疑います。

そんな夫が繰り出したのは「最後にもう一度だけ娘たちと話させてほしい」というお願いでした。

焦る父を制し、母は「次に下手な真似をしたら通報する」と条件付きで許可。毅然とした態度の母には、「娘(以久奈さん)が自分の力で夫を断ち切るはず」という強い確信があったのです。

◇ ◇ ◇

降参したフリを見せながら、しぶとく娘との接触を試みる夫。人間関係のトラブルにおいて、相手の「反省したような態度」や情に訴える言葉に流されてしまうと、再び危険に晒されるリスクがあります。

このような相手に対峙する際は、口先の言葉ではなく「客観的な行動のみで判断すること」が重要です。さらに「次にルールを破ったら通報する」といった明確な条件を設け、毅然とした境界線を引くことが、自分や大切な人を守る確実な方法なのかもしれません。

情や反省の素振りに流されず、自分の中の「譲れない一線」を守り抜く強さを持ちたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター じむ

ベビーカレンダー編集部

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